北欧スタイルには国産ヒノキが意外と合う！ 春のお部屋改造計画
北欧チックなインテリアで部屋を飾りたいのに、「なんか安っぽい？」「どうも違和感が」なんて思ったことありませんか？ そんな時に取り入れてみたいのがヒノキの家具。
北欧家具といえばオークやパインといった木材が多いですが、日本の住宅ではしっくり来なかったり、陽気にやり過ぎてカントリー調（こちらも可愛いですが）になってしまったりする可能性も......。
ヒノキであれば、たいていのお部屋とマッチしますし、北欧スタイルに欠かせない"落ち着いた爽やか感"もあります。また、もともと耐久性抜群のヒノキですが、日本でしか生息していのだそうで、国内の気候でしか育たない木だなんて、長持ちすること間違いなし！
私のお気に入りは「日本の木を使おう」をコンセプトに家具・雑貨の販売する「キシル」。
こちらの国産のヒノキで作られた「クラシックデスク」、小ぶりのデザインが独特の佇まいでとってもステキ！
なんでも、昔ながらの北欧のスクールデスクをイメージして作られたそう。リビングに置いて家族みんなで使える、遊び心いっぱいの机でもあるので、使い道は多種多様。私はドレッサーとして使ったら絶対にカワイイと思っています！
ちなみにこちらのヒノキのデスク、ただ可愛いだけじゃないんですよ。もともと木には人の感性を向上させ、血行を良くしたり、気持ちをリラックスさせたりすることが科学的に証明されているそう。特に、ヒノキの独特の香りは、ストレスを解消し集中力を高める効果が。
また、防虫・殺菌効果もあるので、湿度が高い日本ではカビ・ダニ予防に最適。しかも国産の木製品なら、CO2の削減や国内の森林保護にもなるので、なんだか良いことづくしです。
ちなみにキシルの製品では、木をコーティングしてしまう化学塗料は施さず、大豆やヒマワリ、亜麻、ヒマの種などからとった「自然型オイル」を使って、仕上げているそう。食品衛生試験にも合格した塗膜なんだとか。オイルコーティングは、乾かすのに時間がかかることもあり、通常は高級家具などでしか施されていないそうですよ。
デスク以外の商品もとっても素敵で、味わいのある国産の木製品は今後も要チェックです。
[キシル]
クラシックデスク（商品番号82809）
38,000円(税込)
（若松真美）