季節の変わり目で体調や気持ちがなんとなく不安定になりがちなこの時期。外からの刺激に敏感になっているときだからこそ、自然の力を借りたナチュラルケアを取りいれたくなります。 体の芯までじんわり。和草ハーブボールとは

ハーブボールセラピスト協会が手がけている和草ハーブボールは「ゆらぎシーズン」のセルフケアにはうってつけのアイテム。さまざまな日本の伝統的なハーブを包んだ布を、温めた後に全身に押し当てて使います。自然のヒーリング効果がまるごと閉じこめられたハーブボールは、体の芯まで深くじんわりと効き、おだやかな香りで心をリラックスさせてくれます。一度使うとその気持ち良さに手放せなくなる人もいるそうです。

インドやタイが発祥のオリジナルのハーブボールは、暑い国ならではの強く印象的な香りが特徴です。一方、和草ハーブボールは日本人が慣れ親しんでいるヨモギやドクダミ、柚子などの薬草、野草でつくられており、四季が繊細に移り変わる「日本」という土地にフィットした香りがします

和草ハーブボールが大切にしているもののひとつが、自分が生まれついた風土のものほど身体に合うという「身土不二(しんどふじ)」の考え方。日本で育ったハーブのブレンドは、日本という土地に関わりがある人に深くなじんでくれる気がします。またハーブは、すべて国産無農薬で質の高いものを使用されているそう。お茶としても飲めるくらい安全なので、赤ちゃんからお年寄りまで安心して使えそうです。

ブレンドや効能が異なる、4種のハーブボール

ハーブボールセラピスト協会では、ハーブのブレンドや効能が異なる4種類の和草ハーブボールを販売しています。たとえば「愛-いたわる-」と名づけられたブレンドは、妊活中・妊娠中以外のすべての女性を対象につくられており、PMSや生理痛、産後、更年期など婦人科系のトラブル症状の解消をサポートしてくれます。

「愛-いたわる-」には、子宮収縮作用があり生理不順、更年期障害などの解消にお茶として飲まれることもある紅花。血行促進や不眠症、リラックスに効果があると言われる橙(だいだい)。甘い香りが特徴で、花は精油としても使われるネロリ。 代謝促進やリラックスに有効的なクロモジがブレンドされています。
実際に和草ハーブボールを使用した方々からは、「お腹と腰に使うことで生理痛が軽くなった」「顔に使ったらリフトアップ効果を実感した」「顔色が良くなった」という声もあったそう。パッケージデザインも素敵なので、ギフトとしても喜ばれそうです。

ハーブボールセラピスト協会では国産無農薬のハーブボールを安定供給できる仕組みづくりにも取り組んでおり、現在はクラウドファンディングのサイトで、3月28日(火)までサポーターを募っているそうです。

香り豊かでおだやかに心と体を整えてくれる、和草ハーブボール。不調を感じやすいこの時期の、日々のセルフケアにぴったりなアイテムです。

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一般社団法人ハーブボールセラピスト協会

RSS情報:https://www.mylohas.net/2017/03/061224herb_ball.html