今月、代官山に日本初上陸したフランスの老舗美容薬局「ビュリー」

1803年に調香師ビュリーがパリに創業した「オフィシーヌ・ユニヴェルセル」をビューティ誌『CORPUS』の発行人ヴィクトワール・ドゥ・タイヤックとアートディレクターのラムダン・トゥアミが復活させたのが、この「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」です。

代官山駅周辺の街の喧騒を抜け向かった先に広がっていたのは、まるで本場フランスのお店を訪れたかのような荘厳な空間。地下とは思えない天井の高さとインテリア調度品の数々にうっとり。店内には、ロマンティックなパッケージに包まれた身体と心に嬉しいボタニカルアイテムが所狭しとラインナップしています。

求めるものが見つかる極上の植物オイルたち

世界中から集められたという、ナチュラルな植物オイルのラインナップがとにかく豊富。デイリーケアに使いたいアプリコットオイルやスイートアーモンドオイル、ホホバオイルはもちろん。他ではなかなか出会えないプリックリーピアーズオイル、プラカシオイル、デイジーオイルなど、スペシャルケアとして取り入れたいものもたくさん。自分の肌質や求めるケアに合わせてカウンター越しにスタッフと相談しながら選ぶことができます。

アルコールフリーの、みずみずしく香る水性香水

刺激も少なく、香りが変わらないアルコールフリーの「水性香水」はビュリーの看板アイテム。気持ちに合わせて使いたくなる軽くてみずみずしくて華やぐ香りが12種類。嫌味のない香りはユニセックスで楽しめるものも多く、パートナーと共通の香りにしてもよさそうです。

水にこだわったオーラルケアも充実

さらに、充実していたのがオーラルケアアイテム。南仏ジェルス地方カステラ・ウェルデュザンに湧き出る温泉水を使ったマウスウォッシュ(200ml/3,900円)や歯みがき粉(全3種/75g/2,900円)、歯ブラシに至っては、材質と毛の硬さにより絹と穴熊の毛で作られたものが並んでいました(2種・各2色 5,700円)。日本だとある程度使って使い捨てのイメージが強い歯ブラシも、こんな上質なものを選べば愛着を持って長く使えるはず。

そのほか、インセンスやクレイ、ルームフレグランス、デイリーケアをバージョンアップできそうなヘアブラシや櫛、ボディスポンジまで美の道具も揃います。

新しい発見、驚きの連続につい長居してしまう美容薬局ビューリーへ。他では出会えないボタニカルアイテムとの出会いにでかけてみては。

[オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー本店]

住所:東京都渋谷区恵比寿西1-25-9 B1F
電話:0120-09-1803
営業時間:11:00~20:00
定休日:無休

※価格はすべて税抜き

(マイロハス編集部)

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