それは5月27日(土)に開催される、株式会社大地を守る会が主催のイベント「発酵ナイト 2017」。予定されているメニューには「自然発酵乳酸菌りんごドライフルーツ」などのオードブルから「自然発酵乳酸菌チキンの香草焼き」といったメインディッシュ、さらにデザートはもちろん、有機栽培のりんごを使った新商品「乳酸菌発酵シードル」やビオワインなどのドリンクまで楽しめます。
このメニューに登場する「自然発酵乳酸菌」(特許出願2014-088640)とは、「菌にとって、最高の環境をつくる」ことをめざし、「みえない菌と人との関係」をデザインする企業、COBO株式会社 植田夏雄社長が開発した「ウエダ家の自然発酵乳酸菌」のこと。
山形県産農薬不使用のササニシキと自然栽培玄米麹、水だけを原料に低温で長期自然発酵させたものだとか。菌叢(フローラ)が雑菌をおさえ、免疫細胞を活性化させる作用があるとされているEPS(細胞外多糖)を形成した最高の状態で、生きたままの菌をフリーズドライにして閉じ込めている点が特長。
この乳酸菌をぬか床に使えば、雑菌が繁殖しにくいために毎日かき混ぜなくても良く、におわないぬか漬けができるそう。そうして作られたぬか漬けも、ディナーでいただける予定です。
発酵の初心者からマニアまで楽しめるまたお食事だけでなく、植物性乳酸菌の基礎知識やぬか床の使い方入門講座も同時に開催。
「発酵マニアの方からぬか漬けに挑戦したいが最初の一歩が踏み出せない方まで、幅広い方々にお楽しみ頂けるひとときをご用意します」とのこと。
こうして楽しく学びながら、人と菌が上手に共生すれば、きっともっと健康にいきいきと暮らせるはず。体にとって理想的な未来が垣間見える一夜となりそうな「発酵ナイト 2017」。申し込みは大地を守る会のホームページから。5月25日(木)が締め切りです。
日程 :5月27日(土)18:30~20:30(18:00受付開始)
参加費 :5,000円(税込)
定員 :40名(着席)
場所 :大地を守るDining(丸の内iiyo内)東京都千代田区丸の内1-4-1丸の内永楽ビルディング B1F
(地下鉄大手町駅B1番出口 徒歩1分、JR東京駅丸の内中央口 徒歩5分 ※駐車場なし)
申込締切:5月25日(木)※応募多数の場合抽選