16日の長井での撮影を終えて、三崎に着くと、2日目の夜とあって商店街にはあふれんばかりの地元の人。夜も更けて23時頃になると、三崎の総鎮守・海南神社に2日間練り歩いていた獅子と神輿が戻ってきた。
美しい木遣りの声とともに担ぎ手の声が夜の街に響く。凄まじい迫力とそれを囲むたくさんのギャラリー。ローカルに生きる人にとっては祭りが一年の中心にあって、その団結力こそ、その土地に生き続ける人たちの力となっているのだろう。
そんな長井の祭りを撮影した写真展「まつりびと」が、7月30日から8月20日までソレイユの丘で行われます。お近くに来た際は、ぜひお立ち寄りください。
写真は、お土産にいただいた長井の名産であるスイカとメロンを気にする、きいたろう。
今日の逗子猫 #85 きいたろう