ランニングのときにとってもありがたいのが、荷物の預かりやシューズのレンタルを行ってくれる「ランニングステーション」。このランナーを受け入れてくれる施設が、ランナーのもとへ「自ら赴く」、可動式となって登場。それがマルチスポーツブランドのアディダス ジャパンより誕生した「adidas Mobile RUNBASE(アディダス モバイル ランベース)」です。

隅田川にも出向くランベース

ランニングはひとりでもできる気軽なワークアウト。シューズさえあればいつでも走れるけれど、荷物を預ける場所は必須。そのため必然的に、ランニングステーションの付近を走るのですが、いつも同じ場所だと飽きます。そこで登場したのが可動式ランニングステーションの「adidas Mobile RUNBASE」。これまでありそうでなかった新しいサービスです。

アディダスのランといえば、ランナーたちをさらなる高みへと導く本格的なサポートを提供している「adidas Runners of Tokyo」があります。このランニングコミュニティでは「adidas Mobile RUNBASE」が活用可能になったことで、ベースとなる活動拠点も現行の渋谷・原宿・新宿に加え、隅田川や駒沢公園など、範囲が広くなりました。さらに、セッション回数も増加するそう。また、セッションだけでなく、最新シューズのトライオン、ランナー向けのストレージスペース完備の施設としても活用される予定です。

adidas RUNBASEも大幅リニューアル

さらに、2010年のオープン以来、ランニングに関するアドバイスやコンテンツを提供してきた、皇居まで徒歩3分のランナー専用施設「adidas RUNBASE(アディダス ランベース)」も2018年2月15日にリニューアルオープン。

これまで通りワンランク上のランニングスタイルへ導くサポートを行うのはもちろんのこと、「adidas Runners of Tokyo」によるヨガ・トレーニングセッションの実施に加え、新たに日本でのコールドプレスジュースの草分け「Sunshine Juice」とのコラボレーションによるフード・ドリンクの販売も開始。汗をかいたあとに飲むコールドプレスジュースは最高です。

また、専門トレーナーによる栄養学の座学プログラムなども実施予定だそうで、ランニングステーションとしての機能だけではなく、東京のランニングカルチャーを牽引・発信する拠点として注目です。

可動式のランベースと、リニューアルした「adidas RUNBASE」。ともに上手に活用すれば、日々のランニングがより楽しくなるに間違いありません。

adidas Mobile RUNBASE

運行予定日 : 土日祝のセッションにて運行

設備 :ストレージスペース(手荷物お預かり)、コミュニティスペース、 オムニチャネルデバイス、フード・ドリンク提供スペース

レンタル : 無料

利用料金 : 無料

主な展開エリア: 多摩川、隅田川、荒川、駒沢公園、お台場(予定)

adidas RUNBASE 施設概要

所在地:東京都千代田区平河町2 丁目16-1 平河町森タワー1F

TEL:03-3261-9980

定休日:不定休

営業時間: 営業時間 : 7時~22時30分(最終受付時間21時30分)/土・日・祝~20時(最終受付時間19時)

設備 :<ロッカー>女性:88個/男性:87個 、<シャワー>女性:8機/男性:8機、パウダールーム完備

レンタル : <シューズ>100円、<ウェア一式>:500円/1 点:300円(*ジャケット、T シャツ、パンツ)、<タオル>小:100円/大:200円、<その他>ウォッチ:100円

施設利用料 : <ビジター>800円/1 回(*ロッカー・シャワー利用含む)、<レンタルシューズロッカー>1,500円/1 ヶ月(*施設使用料別)、<マイロッカー会員>4,500 円/1ヶ月(*施設使用料別)、回数券5,500 円/10枚(*有効期限6ヶ月)

提供サービス:ロッカー・シャワーの利用サービス、adidas最新ランニング商品の販売・貸出サービス、ランニング専門スタッフによる個別相談サービス、飲食の販売、外国人観光客向けadidasオリジナルRUNNING MAPの提供

adidas RUNBASE

RSS情報:https://www.mylohas.net/2018/02/161819.html