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フランス発。「断面が見えない」が語源のケーキ、ガトーインビジブル
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フランス発。「断面が見えない」が語源のケーキ、ガトーインビジブル

2018-04-19 23:00
    断面に萌える=「萌え断」がトレンドになって久しいですが、生地と材料が一緒になって「断面がよく見えない」という語源のフランス発祥「ガトーインビジブル」というケーキが話題になっています。

    断面が見えないケーキ「ガトーインビジブル」

    ガトーインビジブルはりんごを使ったケーキが多くあります。 卵、砂糖、薄力粉を混ぜ、牛乳とバターを加え、スライスしたりんごも入れてなじませます。パウンドケーキの型にさきほどのりんごをきれいに並べ、生地を流し、オーブンで焼いたら完成。りんごをきれいに並べることで断面もきれいになるのがポイントです。

    Rina Kato(洋菓子教室Sucreries)さん(@rinakato_sucreries)がシェアした投稿 - 2018年 4月月3日午後7時54分PDT

    もちろんりんご以外の材料でもOK。 りんごだとデザートケーキになりますが、野菜を入れればヘルシーなケーキに様変わり。彩り豊かな材料を加えれば断面もより美しくなります。

    野菜たっぷりガトーインビジブルのレシピ

    ako's kitchenさん(@ako_kitchen)がシェアした投稿 - 2018年 4月月11日午後5時10分PDT

    とても断面がきれいなガトーインビジブルを投稿されていたako’s kichenさんに、野菜たっぷりバージョンの作り方を教えていただきました。

    <材料>

    生地 卵2こ 豆乳 90ml 薄力粉 80g パルメザンチーズ 大3 塩胡椒適量

    (具材 )

    新じゃが 1個 カボチャ じゃがいもと同量程度 アスパラ 7本 ほうれん草 1束 スモークサーモン 60g クリームチーズ 20g ブルーチーズ 適量 スライスチーズ 2枚 パルミジャーノチーズ 適量 塩胡椒適量

    <作り方>

    パウンドケーキの型にクッキングシートを敷いておく。 卵、豆乳を混ぜ、ある程度混ざったら薄力粉、粉チーズを加え、塩胡椒で味を整える。 新じゃが、カボチャはスライサーで薄切りにしておく。アスパラは根元の固い部分の皮を薄くむき、パウンドケーキ型と同じくらいの長さにカット。ほうれん草は軽く茹で、水気をよくきっておく。 生地に新じゃが半量をくぐらせ、パウンド型に敷き詰める。すべて敷き詰めたらその上にアスパラを並べ、隙間部分には生地を流し込む。 つぎにスライスチーズを2枚敷き、その上に生地にくぐらせたカボチャを半量入れる。 同様にほうれん草→生地にくぐらせた残りの新じゃが→スモークサーモン→クリームチーズ→生地にくぐらせた残りのカボチャの順で敷き詰め、最後に残った生地を上から流し込む。 上から少し強めに押して、生地と具材の密着度を高め、隙間ができないようにする。仕上げに黒胡椒、ブルーチーズ、パルミジャーノチーズをたっぷりかける。 170度に予熱したオーブンで60分焼く。 完全に冷めたら型から取り出す。

    作り方のコツ

    「作り方のコツとしては、じゃがいもやかぼちゃ、その他の野菜を1枚ずつ生地にくぐらせてから敷き詰めること。隙間防止となりきれいに仕上がります。 生地を流し込んだ後も強めに押さえることで、きれいな断面になります」(ako's kitchenさん)

    彩りのいい野菜を入れることで断面がはなやかになり、来客時のおもてなしメニューとしても使えそう。具材は何でもOK。冷蔵庫の材料やいまの気分、体調と相談してアレンジすれば、バラエティー豊かに楽しめそうです。

    RSSブログ情報:https://www.mylohas.net/2018/04/165835gateau-invisible.html
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