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飲み過ぎ、冷やし過ぎはNG! 正しい水分のとり方
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飲み過ぎ、冷やし過ぎはNG! 正しい水分のとり方

2013-03-14 13:03

    誰もが知っているように、水分を十分にとることは健康維持に大切。でも、間違った水分のとり方で逆に体にダメージを与えることもあるんです!

    女性の気になる、むくみ、冷え、過度な汗や、便秘や下痢といった胃腸の働きの低下など、水の摂取に関連して起こる不快な症状は多々あります。ただ無意識に水を飲むのではなく、普段から正しい水の飲み方を意識してみましょう。

    今日から始められる、正しい水の飲み方

    一日約1.5〜2リットルの水を飲む
    よく運動する方や太っている方は2リットル、それ以外の方は1.5リットルの水を飲むのが適量です。体重と必要な水分量も比例し、さらに日本の食事自体に水分の多いものが多いので、飲み過ぎに気をつけるべきです!

    少量の水を時間をかけて飲む
    健康にいいからとミネラルウォーターのペットボトルを一気飲みすると、逆に胃腸に負担をかけます。一回で飲む量はコップ一杯(約200ml)程度に。特に起床後はコップ一杯の水を時間をかけて飲むようにすると、夜中に汗をかいて不足しがちな水分を十分に補えます。

    水を冷やし過ぎない
    冷たい水は体内に吸収されにくく、体の冷えにもつながるります。水は10〜15度に保つのがベスト。

    硬水と軟水の違いを知る
    ダイエット中、スポーツをする時、または便秘気味の方にはミネラルの豊富な硬水(コントレックスやエビアン)が適しています。しかし、硬水に慣れていない人は飲み過ぎると下痢を起こすことも。お腹の弱い人には刺激の少ない軟水が◎

    水以外の飲み物について
    カフェインもアルコールも利尿作用が高いので、水分補給にはなりません。お茶、コーヒー、ビールやワインを飲んだら、水も一緒に飲むようにしましょう。また、糖分が多く含まれているジュースなどは、余計に喉の乾きを感じるので水分のとり過ぎにつながります。

    水道水について
    日本の水道水は安全だと言われていますが、塩素処理で起こる発がん性物質トリハロメタンが気になります。水道水を沸騰させて使ったり、浄水器でろ過する、またはミネラルウォーターを飲む方が気分的に安心ですね。

    人間の体の約60%は水でできているため、体内の水分を常に一定量保つ必要があります。水の飲み過ぎや不足に体はすぐに反応するので、そのサインに敏感になって、自分に合った量や質の水を取り入れるように心がけたいですね。

    [覚えておきたい「水の飲み方・選び方」]

    photo by Thinkstock/Getty Images

    (びねくにこ)

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2013/03/028321ng_5.html
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