「体が重くて朝ごはん食べる気分じゃないな……」と思ったことないですか? 夜ご飯を食べすぎてしまったり、便秘気味だったりすると、ついつい朝ごはんを抜きがちですよね。
そんなとき私は、カラダをデトックスするため、いつものヨーグルトに、あるスーパーフードを混ぜちゃいます。ヨーグルトだけでも便秘解消は期待できますが、そのスーパーフードをたった小さじ1杯分プラスするだけで、さらに便秘解消をサポートしてくれるのでおすすめです。
チアグルトパフェ
ヨーグルトにプラスするのは、チアシード。
チアシードには豊富な食物繊維が含まれているので、便秘解消をサポートしてくれます。また、ヨーグルトにチアシードを入れても味が変わらないため、誰でも取り入れやすく、長く続けられるのがうれしいポイントです。 では早速、チアグルトパフェのレシピをご紹介しましょう。
<材料> 1人分
ヨーグルト 100グラム チアシード 小さじ1 グラノーラ 大さじ1<レシピ>
ヨーグルトとチアシードを混ぜ合わせて5分ほど置いておく。 その上にグラノーラを敷き詰め、さらにその上ヨーグルトを入れる。 最後にグラノーラを盛りつけたら完成。このレシピのスーパーフード:ヨーグルト
image via Shutterstock乳酸菌がたっぷり含まれるヨーグルト。ヘルシーなのにお財布に優しいところがよいですよね。
ところでみなさん、「○○株使用」という表示を見たことがありませんか? 実は、この株、つまり菌種によって、それぞれのヨーグルトの効果も違ってくるんです。例えばビフィズス菌は腸環境を整えてくれ、ガセリ菌は内臓脂肪の蓄積を抑制してくれます。
これからヨーグルトを購入するときは、体調に合わせてヨーグルトの種類を選んでみてください。
このレシピのスーパーフード:チアシード
image via Shutterstock食物繊維には、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維というふたつの種類があります。どちらかに偏ってしまうと、便がゆるくなりすぎてしまったり、便が腸内を通らなくなってしまったりと、便秘解消にはつながりません。
しかし、チアシードはこれら2種類の食物繊維がバランスよく含むため、便秘解消にぴったりのスーパーフードなんです。 また、水分を含むとゼリー状になり量が増えるため、食前に取ることで過食を抑えてくれます。
これらふたつの効果は健康なカラダを保つための強い味方です。
なかなか馴染みが薄いかもしれませんが、チアシードはキッチンに置いておきたいスーパーフードのひとつです。 今回紹介したパフェは、朝食だけでなく食後のデザートにもぴったりですし、お客さんが来たときにも喜んでもらえること間違いなしですよ!