これから年末年始にかけて待ち受けているのは、多くの喜びや楽しみ、それから……たくさんのストレス。
本来なら1年でもっともすばらしい時期のはずが、誰もがふだんよりも神経がピリピリ高ぶりはじめるのもこの季節。笑顔を絶やさずに、休日を楽しむ気持ちを維持するためにも、セルフケアの習慣を日常に取り入れるようにしませんか? 集中力を保ち、おだやかな気持ちで年末年始を迎えるには、ちょっとしたコツが役に立ちます。
01. 笑える映画を観る
ストレスを感じはじめ、To Do リストを眺めて気持ちがくじけそうになったら、腰を落ち着けてひと休み、間違いなく大笑いできそうな楽しい映画を観ることにしましょう。
笑いは、心の底から気分をアップさせるだけでなく、体内のストレスホルモンを減らすことが研究でわかっています。日頃から笑っていると免疫システムも向上するそうなので、この忙しい季節に病気にかかりにくくなるかもしれませんね。
02. ジムに行く時間をつくる
年末年始は多忙になりすぎて、定期的なワークアウトを休んでしまい、自分自身のケアをおろそかにしがち。スケジュールに空きをつくろうとすると、どうしても最初にあきらめてしまうのがワークアウトの予定ですが、長い目で見るとあなたにとってよいことではありません。
エクササイズはストレスを和らげることが証明されています。気分が前向きになり、より元気が出て、身体の抵抗力も高めてくれるのです。たった20分のワークアウトでも、何もしないよりはましですよ!
03. ソーシャルメディアから離れる時間を毎日つくる
ソーシャルメディアにしょっちゅうアクセスしていると気持ちが荒れるというのは、よく知られていること。知らず知らずのうちに、他人の生活と自分を比較しはじめてしまい、自分はちゃんとしていないという気分に陥ってしまうのです。
常に人とつながっていたいという衝動を抑えて、毎晩寝る前には1時間ほどソーシャルメディアを見ないように心がけましょう。Facebook上では不愉快になるような政治の議論を避けるようにするのもいい方法です。
04. 必要なら「ノー」と言う
年末年始は、あらゆることをこなすためにかなりのプレッシャーがかかります。たくさんのパーティやイベントに呼ばれているうちに、本当に自分の生活がなくなってしまうかも。でもひとつ大切なことを忘れないで。それは、断ってもいいということ。
もちろん、どうしても出席しなくてはならないものもあるでしょう。でも、興味がないものは、丁寧にお断りしましょう。そのほうが幸せな気分になるかもしれないし、いずれにしても無理して参加しなくてはならない理由はどこにもありません。
05. 毎朝、瞑想をしてみる
最近、瞑想がよく話題にされているのには理由があります。瞑想がいま脚光を浴びているのは、ストレスや不安を緩和するのにすばらしい方法だから。
瞑想をするのにわざわざ貴重な1時間を捻出する必要もありません。Headspaceなどのアプリでは、毎朝たった10分間ほどの瞑想をすすめています。これなら間違いなくあなたにも時間がつくれるはず。
06. 寝室を片づける
はい、わかってます。もうすでに山のようにやることがあるのに、そのリストにもうひとつ項目を追加してと言われたら、答えはおそらく「ノー」。でも聞いてください。寝室を片づけると、結果的にはさらにリラックスした気分になれるのです。
ものが散乱していること自体がストレスになるので、毎晩ちらかった部屋に帰ってきてぐっすり眠るのはなかなか難しいこと。部屋を片づければ気持ちもスッキリして、頭の中も整理されたような気分になりますよ。
07. 午後のカフェイン摂取を減らす
年末年始は、朝昼晩といつになく忙しい時間を乗り切るために、ふだんよりもカフェインを多く摂取していませんか? それは理解できますが、思わぬ影響がある恐れも。寝る6時間前にカフェインを摂取すると、なかなか寝つけなくなり、夜じゅうぶんに身体を休めることが難しくなってしまうのです。
午後3時頃に気分がどんよりしたとしても、夜ちゃんとした時間に寝られるなら、後でよかったと思えるはず。翌日にはいつもより身体を休めたと実感できるでしょう。
08. ふだんの生活習慣を崩さない
年末年始は、余計なイベント、買い物、準備などがあるために、スケジュールがめちゃくちゃになりがち。でも、いつも通りの日課は守るように心がけましょう。毎日の習慣に従うことは免疫システムにもよく、ストレスが減り、睡眠パターンも向上することが研究でわかっています。
また一般的に、そのほうが気持ちも整理できます。スケジュールを取り出して、予定をうまくやりくりしてみましょう!
09. 外に散歩に行く
外は寒いかもしれませんが、暖かい上着をはおって、屋外に散歩に出かけましょう。心をおだやかにして気分をリフレッシュするには、ただ外の自然の中にいるだけでも十分です。
屋外でエクササイズをするのも、自分自身や精神の健康状態を意識するのにかなり役に立ちます。
10. 感謝の日記をはじめる
毎朝一日のはじまりに、あるいは毎晩一日のおわりに、感謝の日記をささっと書いてみましょう。その日にあった感謝したいことを少なくともひとつメモするだけでOK。
時間の無駄のように思えるかもしれませんが、より幸せで健康的かつ前向きな気持ちなるのに、感謝を表現することが役に立つと研究でも証明されています。
楽しい時期はストレスに負けたくない!
溜め込んだ疲れをスッキリ! 年末の疲労をすばやく回復する方法5つ
Jessica Booth/27 Self-Care Rituals to Reduce Holiday Stress
訳/Maya A. Kishida
12月は寒いし、日照時間も短いしでひたすら体調管理がしづらいからね。
本当に適度な運動と断れる予定は断るのが大事だわ・・・
立ちションをするとストレスが減るぜ
>>2
犬かな?
笑えなくてもムリヤリ口角あげるだけで効果あるんだっけ。
0.これらを実行する為の時間を作る事に追われてストレスが溜まるか、病気になって有給を使い果たす。
顔を笑顔にすると、脳が「笑っているから楽しいんだぞ」と判断してストレスを軽減する物質を分泌するとか