「なりきり」作用を駆使して
「なんか、この状況を逆に楽しんじゃってる」
気持ちになってみる
(池谷裕二ら脳科学者の研究)
ノリが合わない飲み会、電車の遅延など、置かれている状況が好ましくないものでも、目の前の状況を楽しむ方法があります。
脳科学者の池谷 裕二先生によると、「楽しんでいる自分になりきる」のだそうです。自分は楽しんでいると、脳をだますのです。 ひどい渋滞のとき「いくらなんでもひどすぎ! 笑っちゃう! もう歌っちゃおうかな」といったように、「逆に楽しい!! 」という気持ちになってみてください。
行動もポジティブなものに変わっていきます。
「最悪! 」の代わりに、「逆に、楽しい! 」を口癖にしてみましょう。
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コメント
コメントを書く笑うしかない
幸福を感じていない時に笑う被験者は笑顔を作ると気分が落ち込みやすく、幸福を感じている時に笑う被験者は笑顔になると気分がよくなる 「https://gigazine.net/news/20140811-smiling-bad-for-you/」
これ、似たようなことよくやってたけど現実、何の解決にもなってないから結局はそのツケが後から回ってくるのよね・・・。結果、あたしは病んで長期療養を必要としました。
精神病院に入院してる人の半数くらいはこうやって自分を啓蒙して頑張ってきた人なのだろうと思う。この手の話は騙し続けた脳が健常でいられるかどうかやアフターケア等を明示していない事がじつに多い
長続きしないからとっととストレッサーからは遠ざかるのが吉。我慢しててようやく退職できたが。10年損したわ。従来の頑張り方はもうだめな時代やね。
結局脳を騙して切り抜ける方法だから一時的な緊急回避で、常用する羽目になる前に何とかしろってことなんじゃ?
これはあくまで切り抜ける方法であって根本的解決まで求めるのは違う。
「運転中に眠くなったからブラックガムを噛む」程度に試すぐらいでいいと思うんだ。たとえが極論だけどブラックガム食べ続けていれば眠らずに済むわけでもないし。
アルコールが一番
一時はそれで乗り切れるんだけど、正気に戻った時にとんでもない虚脱感が来る 繰り返してるうちに、笑顔が苦労の象徴になって、笑顔を作るたびに切なさがこみ上げるようになる さらに繰り返すと、ここにいる自分と、物を考えてる自分が別の物な気がしてきて、痛いも暑いも空腹も実感が持てなくなって、精神科の薬が手放せなくなる 無意識でできていたことを意識してしまって、時には歩き方すらど忘れするようになる
これだけで全て乗り越えられるなら誰も苦労しないし、ストレスなんてワードは問題にならない。
ストレス環境終わりなしの永久コースとか、地獄以外の何物でもない。
それでも、この方法は近く終わりがある状態なら、一時的には使えるかもね。