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喉が渇きやすい人におすすめ! 小顔にも食べ過ぎにも効くドライマウス予防
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喉が渇きやすい人におすすめ! 小顔にも食べ過ぎにも効くドライマウス予防

2013-03-29 23:02

    だ液の分泌が悪くなり口内が乾燥してしまう「ドライマウス」。よく目にする言葉だけど、どんな弊害があるのか、よく分かっていませんでした。しょっちゅう喉が渇いたり、口の中にネバネバ感じると危険信号だそうで、心あたりが......。

    普段は存在を意識しない"あって当たり前"のだ液ですが、減少すると様々な弊害が起こる一因になるほど、大切なもの。

    ドライマウスによって起こりうる弊害

    ・抗菌作用が弱まり細菌に感染しやすくなる
    ・虫歯や歯周病なりやすい口内環境
    ・口臭
    ・歯周病菌が血管に入り込むことで動脈硬化などを引き起こす可能性
    ・逆流性食道炎になる可能性

    太陽笑顔fufufu..net」によると、ドライマウスの主な原因は「柔らかい食べ物を好むことによる口周りの筋力の低下」「鼻づまりなどによる口呼吸」「アルコールによる脱水症状」「薬による副作用」「ストレス」など、身近なものが多いことが判明。緊張したときに口の中が乾くことってよくあります。だ液の分泌量は自律神経の状態にも左右されるそうで、リラックスした状態だと、だ液量が増え、逆にストレスがかかり交感神経が優位になると減少してしまうそう。

    だ液は、細菌への感染を防いでくれたり、食べ物を消化しやすくする、粘膜や神経の傷を修復する、歯を再石灰化し、歯の表面のエナメル質を保護するといった作用などで、私たちの口の中を守ってくれる大切な存在なんです。そして、今回知ることができて良かったのが、ドライマウスの予防はとっても簡単にできるということ!

    美容にも◎なドライマウス予防法

    ・おしゃべりやカラオケ!
    意外な方法ですが、口周りのトレーニングになるし、ストレスの発散にもなって良いことばかり。口を大きく開けて笑うのもよいそうです。

    ・酸っぱい食べ物を味方に
    レモンや梅干しなどの酸っぱいものは、だ液の分泌を促してくれる強い味方。

    ・噛みごたえのある食事
    しっかり噛むことでだ液線の機能が活発化します。食べ過ぎ防止にもなります。

    ・口周りの筋肉をキープ
    簡単なエクササイズをしたり、ガムを噛むなど習慣づけるといいそう。むくみ解消や小顔も期待できます。

    ・水分摂取を忘れない
    だ液の原料は水分なので、忘れてはならないのが水分摂取。利尿作用のアルコールやコーヒーの摂りすぎや、室内の乾燥には注意が必要です。

    ほんの少し心がけることで、普段の生活でもドライマウスを予防することができます。しかも、小顔効果や美容にも良い一石二鳥なことばかり。まずは、友達との楽しいおしゃべりから始めてみます(笑)。

    太陽笑顔fufufu..net

    photo by Thinkstock/Getty Images

    (若松真美)

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2013/03/028765post_1721.html
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