知識も経験も豊富で一見完璧に見える女性。しかしその中に、ふと垣間見える言葉遣いや身だしなみ、仕草、コミュニケーションで損している、「なんかもったいない!」と感じる女性が意外と多いこと、ご存じですか?

この連載では、そんな残念ポイントを自分なりにチェックでき、読者のみなさんが真の大人女性に近づくための手ほどきができればと思っています。

歳を重ねても、若い時から変化してない女性はもったいない

年齢を重ねるごとに、容姿も中身も変わってくるのが普通ですよね。僕は、気持ちだけは中学生のときのような、純粋でキラキラした気持ちのままでいたいと勝手に思ってるんですけどね(苦笑)。

傍から見てて、歳を重ねても若い時から全く変化してない、もったいないと思う女性がいます。僕のまわりにも、実際いて、ほんと残念です(苦笑)。

今回はそんな女性にならないために、第一印象に影響するという理由で最優先に変えるべきポイントについてお話しします。

Q. 年齢を重ねるとともに、いちばん変えなければいけないのは?

下の回答の中から、あなたなら、どれを選びますか?

言葉遣い メイク ファッション

このあと、それぞれの回答について、僕なりのコメントをしたいと思います。

1.「言葉遣い」を選んだあなた

年齢を重ねても、いまだに「マジウケる」「これ神」のような若者言葉を使う女性はいます。もちろん、素敵な大人の女性になるためには、きれいな言葉遣いはマストな要素だとは思います。

しかし、意外と言葉遣いはその人のキャラクターしだいで許せるということもあります。なので、これは最優先という視点からいうと不正解。

2.「メイク」を選んだあなた

メイクも、年齢とともに変化していかなければいけない要素。目のまわりを黒のアイラインでがっつり囲ったり、眉を細くしたりなど、ちょっと昔流行ったメイクを今だにしている女性もいます。

ただ、「最優先」「第一印象」という視点からいうと、メイクのわからない男性には興味のないポイントなので、これも不正解。

3.「ファッション」を選んだあなた

これが正解。そう、第一印象に影響するのは、いちばん視界に入ってくる面積が広いファッション。歳を重ねても、若い時のファッションから変えられない人っていませんか?

僕のまわりにもいます。わかりやすく例えるなら、ソコソコの年齢なのに、ミニスカートでがっつり足を見せてる女性とか。足に自信があるのはわかりましたから、と言いたくなります(苦笑)。もちろん本人には言いませんが、陰ではみんな「あの人、ファッションさえ変えれば素敵なのにね」と口を揃えて言ってますから(苦笑)。

そのブランドはターゲット年齢を変えないけど、彼女はそのブランド愛が強すぎて、自分がそのターゲットから外れているのがわかってない結果なんでしょうね。ファッションについて指摘するのはなかなかセンシティブで、同性であっても指摘するのが難しいものです。

一度、自分のファッションが年相応かどうか振り返った方がいいと思います。若いのに、あまりに大人びた服を着るのもしかりですよ。

ファッションは、おしゃれにうとい男性でも「なんか違うよね」と気付くポイントですから、ちょっと気をつけましょう。

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