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バストを支える胸筋を鍛える「パームプッシュ」
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バストを支える胸筋を鍛える「パームプッシュ」

2020-06-12 21:00
    「減量に励んでいたら、なんと胸からやせてしまった!」というのは、ダイエットの悲しい「あるある」のひとつ。加齢によるバストの下垂を防ぐためにも、手軽な胸筋トレーニングでバストアップしていきましょう。

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    垂れ胸を予防するポイントは?

    ふんわりとハリのあるバストは憧れですが、そのボリュームを形作っているのは脂肪。ダイエットで体脂肪が落ちてしまうと、ある程度のボリュームダウンは避けられません。

    そこで鍛えたいのが、バスト全体を支える土台となる胸筋。胸筋に厚みが出れば、その分バストアップが期待できるからです。

    さらに胸筋を鍛えることで、バストの形を支えているクーパー靱帯を守ることができるそう。

    胸筋を鍛えることでクーパー靭帯にかかる負担を軽減できますし、胸筋がバストを引き上げてくれるのでバストの垂れを予防し、正しい位置に戻す働きが期待できます。

    (「Diet Plus」より引用)

    加齢や授乳などによって損傷し、一度切れると戻らないともいわれるクーパー靱帯。無理な負担をかけないように、胸筋を鍛えてカバーしていきたいですね。

    手軽な「自重トレーニング」がおすすめ

    胸筋を鍛えるためには、マシンや複雑な手順は必要ありません。おすすめは、自分の体重を負荷として行う自重トレーニングです。

    自重トレーニング「パームプッシュ」

    手順1

    「Diet Plus」より

    楽な姿勢で座り、両手を胸の前で合わせ、合掌で押し合うように力を入れる。

    手順2

    「Diet Plus」より

    息を吐きながら、左手の力を少し緩め、両手を左へずらす。

    手順3

    「Diet Plus」より

    左肩の端まできたら、息を吸いながら胸の真ん中へ戻す。

    ポイント

    目安は片側10回。 ひとつの動作は4秒かけておこないましょう。 左右交互におこないましょう。

    (「Diet Plus」より引用)

    疲れにくい「パームプッシュ」は、お風呂に入っているときや、お茶を淹れているときなど、リラックスタイムに取り入れやすいトレーニングです。ぜひすきま時間に試してみてください。

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    Diet Plus

    image via shutterstock

    RSSブログ情報:https://www.mylohas.net/2020/06/214109diet_breast.html
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