手足の冷えを感じるということは、同じようにお腹や腰も冷えているんです。

特に、女性の腹部には、カラダの1/3の血液が流れているため、お尻やお腹に脂肪がつきやすいのも子宮を冷えから守るためだそう。

だから、昔から「お腹を冷やすな」と言われるんですね。

お腹が冷えると、生理不順、生理痛、不妊症、更年期障害、腰痛などの原因になるので、ここで冷え対策の基礎をおさらいしておきたいと思います!
今日からできる「冷え対策」!
・にんじん、ごぼう、かぼちゃ、醤油、味噌など冷え性によい食べ物を食べる
・良質な睡眠を取ること
・お風呂に入り、冷たくなり収縮した毛細血管を広げ、血行をよくする
・ウォーキングなど適度な運動をする
・腹巻やレッグウォーマーなどで温める

基本中の基本ですが、改めて意識することが大切です。

なかでも私が気に入っているのが、お腹から腰までぽかぽかにしてくれる「腹巻パンツ」。腹巻とパンツを組み合わせた腹巻パンツは、ざっくりとした編み生地がおなかを締めつけず、腰までふんわりと包み込んでくれるんです!



さらに、プラスアイテムとして「オーバーパンツ」も愛用中。薄手なので、スカートの下にも履けるのが◎。これからの季節はもちろん、夏のエアコン対策にも履けるので、1年中活躍してくれます。

じつは、大切に育てられた無農薬の綿花を、丁寧に手紡ぎした糸を使って作られたものなんです。手紡ぎの糸は、ふわふわしていてやわらかく、空気を含みやすいのでポカポカ感がさらに体感できるそうなんです。これは、一度試してみる価値ありですよ。

[あしごろも]
あしごろも 卯の花手紡ぎ腹巻きパンツ
4,725 円
あしごろもオーバーパンツ
3,150 円

photo by Thinkstock/Getty Images

text by 林美由紀
------------------------------------------------------------------
FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。
好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。
座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」
モノを書く以外にも、イラストレーターと合同でカフェでの作品展示など、形にとらわれない創作活動も。
木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。子はボウズ2人。Twitter:@ohisama


■あわせて読みたい
春までにセルライトを撃退! 南仏プロヴァンスで生まれた上質オイル
冬だってツルンと卵肌になりたい! スクラブケアの新提案
「冷え」はバストケアの大敵 マッサージより前にしておきたい体のケア
新春にツキを呼ぶ黄金オイルが新登場! 体も髪もこれひとつで、すぐにうるおう
RSS情報:http://www.mylohas.net/lohasnews/2013/01/post-1028.php