オーガニックなのに、デザインで選びたくなるデニムを見つけました！

ファッションのベーシックアイテムとして欠かせないデニム。

今年は、オーガニックデニムをクローゼットに加えたいと思っているんですが、デザイン性は絶対譲れないもの！　でも、最近おしゃれなオーガニックデニムが増えているそうなんです。
まずは、モデルのミランダ・カーもプライベートで愛用する、オーガニックジャージーとデニムを中心としたブランド「bassike (ベイシーク)」。幅広いシーンで着映えする美しいシルエットのデニムが大人気です。

ベイシークは、ミランダ・カーと同じオーストラリア出身のエシカルブランドで、ブランド名には、上質な素材を使用した着心地の良いディリーアイテムという想いが込められています。

国内でも、今年はオーガニックデニムがメジャーになりつつあります。
例えば「無印良品」では、収穫・染織・織布のすべてをトルコで行ったオーガニックコットン使用のボーイフレンドデニムを発売。履き始めから心地よい軽さとお手軽な価格が魅力です。

また、津波被害にあった農地で作られる「東北コットン」のプロジェクトでも、ウガンダ共和国産のオーガニックコットンとアメリカのスーピマ綿を一緒に合わせて織り上げた、履くほどに味わいが出るデニム商品が登場しています。



「オーガニック素材の服を着る」ことは、安全や環境保護、作り手を農薬被害から守るのはもちろん、自分のカラダを守ることにもつながります。

衣服は、皮膚が呼吸している肌に直接触れます。化学繊維や農薬が大量に使われた綿で作られたものよりも、無農薬で育てられた自然素材の方が、皮膚呼吸時に体に害になるものを吸い込みにくくなって、乾燥や肌荒れ、アレルギー対策にも一役買ってくれるそう。

以前、MYLOHASでもオーガニックコットンの成り立ちや素晴らしさを紹介しましたが、今年は「自然のチカラで作られた、肌にやさしいコットン」を使用したオーガニックデニムで、カラダに嬉しいエシカルファッションを気軽に楽しみたいと思います。

[bassike,無印良品,東北コットン]

text by　Ricky
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約20年に渡り女性マーケットの様々な業務に従事。健康食品、コスメ、美容、開運、ジュエリー、着物、音楽などの知識と、カラーコーディネーター、販売士、PRプランナーの資格を持ち、現在は美容・健康関連、開運、スピリチュアル、ビジネス記事などを執筆すると共に、企業サイトの企画・文章作成などを行う。自身のロハス度＝ノーケミカルコスメ、栄養バランス良い食生活と有酸素運動で腸内美人化計画。

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