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欧米では常識! 夏こそ注意したい、プラスチックに含まれる有毒物質
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欧米では常識! 夏こそ注意したい、プラスチックに含まれる有毒物質

2013-07-30 08:00

    すっかり一般的になった「マイボトル」。夏場を迎え、常に持ち歩いている方も増えて来ましたよね。ボトルの選び方として、デザイン、機能、容量などなど、ポイントはたくさんありますが、アメリカではそこに「BPAフリー」というキーワードが加わります。

    BPAとは、「ビスフェノールA」の略で「ポリカーボネート」や「エポキシ樹脂」と呼ばれるプラスチックの原料となる化学物質のこと。そしてこの「BPA」は、体に有毒だと言われています。しかしながら、水筒や哺乳瓶、ペットボトル、食品保存容器、ジップ袋など、「口にするもの」を入れるプラスチック製品に含まれている場合も。

    こうした「BPA」が食品や飲料の中に溶け出し、知らないうちに摂取してしまうこともあるので、注意したいところ。食品や飲料が容器ごと温まってしまう夏場は、特に気をつけたいですよね。

    欧米では「BPAフリー」が常識になりつつあり、水筒や、コーヒーショップのマイボトルにも「BPAフリー」を謳うステッカーやタグが付けられています。日本ではまだまだ「BPAフリー」製品を見つけることは難しいですが、海外旅行に行った時に購入したり、お友達にお土産としてリクエストするのもいいかもしれません。

    エコフレンドリーなBPAフリーステンレスボトルを販売する「klean kanteen(クリーンカンティーン)」などでもオンラインで購入できますよ。できることから、少しずつ。自分の体は自分で守りたいです!

    [厚生労働省,Clean Kanteen]

    photo by Thinkstock/Getty Images

    (石川結雨子)

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2013/07/031673bpa0730.html
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