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布ナプキンを使っていると話すと、いろいろな質問をされます。なかでも多いのが「洗濯が大変じゃない?」というもの。そんなとき、決まって教えるとっておきの洗剤があります。
「乾かさない」のひと手間
布ナプキンを洗う前にかけてほしいひと手間が、経血を吸収した面をなるべく乾かさないということ。血液は乾いてしまうと落ちにくくなる性質があるので、このひと手間があとで効果を発揮します。
外出先では、化粧水用の小さなスプレー容器に水を入れて、ナプキン交換の際に適度に湿らせてから内側に折りたたむと乾きにくくなります。
いざ洗濯!と、ここで登場するのがPRISTINE(プリスティン)の布ナプキン・ランジェリー用洗たくパウダー。
プリスティン 布ナプキン・ランジェリー用洗たくパウダー 480g 682円(税込)
経血を吸収した布ナプキンを洗う、というと、まず冷たい水でゴシゴシもみ洗いを想像しませんか?
この洗たくパウダーはちょっと違います。
バケツなどに入れた熱いお湯に洗たくパウダーを溶かして、経血を吸った面を下にして浸けておくだけ。たとえば、夜に浸けたら翌日の朝には、経血が抜け、あとは軽くすすいで干せばOKです。環境にも配慮した原料を使っていて、除菌・消臭効果があるのもうれしい点です。
この洗剤の存在を知ってから、翌日の経血の落ち具合を見るのが楽しみで洗濯を苦に感じなくなりました。水や洗剤で色落ちするものを洗う場合には注意が必要ですが、シンプルな無染色の布ナプキンには抜群の力を発揮しますよ。
布ナプキンというと使い捨てナプキンと比べて、手間がかかるイメージがありますよね。実際その通りなのですが、それは、単なる手間ではなくて、自分に手間をかけているということ。自分を大切にする感覚は、ちょっとクセになります。
(渡部えみ)
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2013/11/033901nunonap_power.html