今週もお疲れさまです。
ちょっと心が弱ったときにそっと背中を押してくれる、そんな名言をお届けします。
今週は、働く女性が憧れる生き方ナンバー1との呼び声も高い、画家・堀文子さんのこんな言葉。
「恥を残して死にたくない。」なんて焦ったこともありましたが、私の恥を見て笑った人もいずれ死ぬんですから「まあいいや」と思うようになり、整理のできないまま年をとりました。
※『堀文子の言葉 ひとりで生きる』P78より引用
「失敗するなんて恥ずかしい」「もっと賢い女性に見られたい」そんな思いにかられるときって、あります。いったい誰にどう思われたくて、そんなに焦ってしまうのでしょう。
他人の目を気にしていても、逝きつくところはみんな一緒。だったら、もっとありのままの自分を生きていいのかもしれません。
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(知恵子)