「体臭消し」として使われていた香水を、「香りを楽しむアイテム」として入浴時などに愛用していたことでも知られるマリー・アントワネット

マリー・アントワネットが愛した香水ブランド

彼女の香水を調香していたパフューマリーメゾン、「Oriza L. Legrand(オリザ・ルイ・ルグラン)」は、その品質の高さから、後にロシア、イギリス、イタリア、フランスの宮廷御用達メゾンのひとつとなり、世界中で愛されるブランドとなりました。そのマリーアントワネットが愛した香りが、2014年2月14日から日本でも購入できるようになります!

ルイ15世をへのオマージュ作も!

日本で楽しめる7種の香りは、どれも華やかでエレガントな当時をイメージさせます。たとえば、ルイ15世をたたえるホワイトカーネーションの香り「Oeillet LoiusXV(オエレ ルイXV)」は、ブランド名にもなっている調香師、オリザの最も有名な顧客であったルイ15世へのオマージュ。

オリザ ルイ ルグラン 「オエレ ルイXV オードパルファム」100mL 14,700円(税込)
2014年2月14日発売予定

優しく誘うピンクペッパーとマンダリンの繊細なトップノートから、気がつけば、ホワイトカーネーションやクローブによるウッディな香りにシフトして、いつのまにか香りに酔いしれてしまう魅惑の1本。

日本生まれの香水とはまた違う、海外ならではのインパクトが強い香り。貴族たちの豪華な衣装、そして暮らしぶりを想像しながら香水を身にまとう、そんな楽しみ方もできそうです。

[Oriza L. Legrand/ ドゥーブルアッシュ

Summer blonde girl via Shutterstock

(Ricky)

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