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27年ぶり! 沖縄・慶良間諸島が全国で31番目の国立公園に
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27年ぶり! 沖縄・慶良間諸島が全国で31番目の国立公園に

2014-03-04 23:00

    3月5日はサンゴの日。この日に合わせて、沖縄・慶良間諸島が新たに国立公園に制定されます。

    慶良間諸島国立公園は、日本で31番目の国立公園となり、新規指定は27年ぶりとのこと。沖縄本島はもちろん、慶良間諸島の島々では沖縄の美しい海を守ろうと、人々が大いに盛り上がっています。ちなみに、沖縄県では西表石垣国立公園に次いで、二番目の国立公園となります。

    慶良間諸島は、沖縄本島の西約20〜40kmに位置する大小30ほどからなる島々で、世界でも有数の美しい珊瑚礁が生息する海域として2005年にはラムサール条約にも登録されています。毎年冬から春にかけては、ザトウクジラがやってくることでも知られ、ダイバーたちにとってはまさに憧れの聖地。

    そんな慶良間諸島の中で人が住むのは、座間味島、阿嘉島、渡嘉敷島、慶留間島。ミシェラン・グリーンガイドに座間味島のビーチが紹介されたことから、最近では外国人観光客にも人気の島となっています。

    アクセスの良さも魅力

    島までのアクセスは、那覇の泊港から高速船で35分〜1時間ほど。これは、恩名や名護のリゾートエリアへ行くよりも、ずっと近い距離。日帰りも可能ですが、島旅の基本は島泊。ぜひ、島の滞在を過ごしてみてください。朝、昼、夕、夜と、刻々と姿を変えながら輝く島の色彩の美しさは、筆舌に尽くし難いもの。ケラマブルーの名で呼ばれる世界でもトップレベルの海の青さは、一度見たら生涯忘れられない思い出になるはずです!

    座間味村

    Woman with mask snorkeling image via shatterstock

    (小林繭)

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/03/036465coral.html
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