ゴールデンウィークや夏休みが近くなり、バケーションシーズンが始まります。どこに行ったとしても、ガイドブックをなぞるような旅では面白みに欠けるもの。

訪れた先で現地の文化に触れたり、地元の飾らない日常に接することができたら、旅の印象が変わります。こうした地元密着型の体験を旅行者に提供しているのがVoyagin(ヴォヤージン)です。

旅行体験のフリーマーケット

「旅行体験のフリーマーケット」と称されるヴォヤージンは、その土地に住む人しか知らないような体験をツアー化して掲載。ガイドブックやウェブサイトでは見つけられない貴重な体験をすることができます。

海外でローカルな体験をしたいとき、私はSNSなどを駆使して検索していますが、これは当たり外れも大きく、決しておすすめはできません。でも、voyaginなら旅の企画を提供したい人(ホスト)の審査も厳しく、サイトに掲載されるのは審査をクリアした体験のみなので、女性でも安心して利用できます。

実際にはどんなツアーがあるのか、バリ島を例にとると、

〜竹に学ぶ〜未来のモノ作りの可能性を探るツアー

ツアー名:Visit bamboo houses - made all of bamboo (which is a great sustainable material)
緑深いバリの村で、現地では最大級と言われる竹の工場を訪れ、繊細な技術で竹から家具などが作られる行程を見たあと、バリのスペシャリストが手がけたという竹でできた豪邸を訪問。このツアーでは、竹という日本人に馴染みのある素材を通して、自然回帰とものつくりの素晴らしさを同時に体験することができます。

グリーン・キッチンでの料理教室

ツアー名:Cooking at organic farm in East Bali
バリのオーガニック農園が広がる美しい田園を背景に、薪を使った伝統的なバリ料理を体験!マーケットでの食材の買い出しから、料理はもちろん川遊びやネイチャーウォークなど自然も満喫。料理教室ではベジタリアンかノンベジタリアンかを選ぶことができます。体の内側からも外側からも大地のパワーがみなぎりそうですね。

サメと泳ごう!

ツアー名:Swim with Sharks! Save sharks from getting sold by swimming with them

カメの保護&教育センターを訪れるこのツアーは、赤ちゃんカメと遊んだりできるばかりでなく、サメに餌をあげたり、一緒に泳いだりすることも。でも、ここのセンターは、ヒレを取るためだけに殺されるサメを守るべく、捕獲されて市場に出荷される間に漁師からサメを買い取り、元の海に戻るまでの間ケアするというところ。このエコツアーの収益金はすべてサメを救うために使われるのだそうです。楽しみながら、自然保護に貢献できる貴重な体験ですね。

voyaginは日本国ま内のツアーも豊富。日本に来た外国人にも観光では体験できない普段の日本をたくさん見てもらいたいと思います。

Voyagin

RSS情報:http://www.mylohas.net/2014/04/037769voyagin.html