そろそろ蛍の舞う季節がやってきました。

暗闇に飛び交う幽玄な光はひとときの現実を忘れ、夢の世界にいざなってくれます。とはいえ、都会ではなかなか見ることはできません。でもせっかくの休日に遠出するのはちょっと......という人におすすめなのが、都内でゆっくり蛍を鑑賞できるホテルです。

6月がおすすめ。都内の蛍鑑賞

都心のホテルとしては最大級の日本庭園を擁している東京・目白のホテル椿山荘東京なら、
行き帰りの旅疲れがなく、ゆっくり体を休めながら蛍を楽しめます。もちろん1泊する時間もないという人でも大丈夫。庭園にはだれでも無料で自由に入れます

ホテル敷地内には、ゲンジボタルとヘイケボタルが棲んでいます。今年のほたるの飛翔は敷地内ですでに確認されましたが、ゲンジボタルは5月下旬から6月下旬ごろ、ヘイケボタルは6月下旬から7月下旬ごろによく光ると言われています。ですから6月下旬が一番の見ごろといえそう。

紫陽花も見ごろ

また蛍と時期をおなじくして、紫陽花も見ごろを迎えます。ホテル椿山荘東京では数種類の紫陽花が植栽されています。青紫色の紫陽花は庭園に、四葉のクローバーのような白い紫陽花はチャペル付近に咲いています。

昼は紫陽花、夜は蛍と、昼夜問わず楽しめるこのシーズンならではの贅沢です。近場でこころを休めたい人におススメです。

ホテル椿山荘東京

〒112-8680 東京都文京区関口2-10-8

ホテル椿山荘東京,ほたるの夕べ | ホテル椿山荘東京

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