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カリフォルニア大学でジャーナリズムを教える、マイケル・ポーラン教授は、食物連鎖についても研究されており、何冊か本も出版されています。教授によると、一番健康な食事方法は栄養素やカロリーではなく、自分で料理をすること、だそうです。
自宅で料理すると、シンプルでヘルシーに例として挙げられているのが、フライドポテト。「Collective Evolution」によると、フライドポテトはファストフードのお店にいくと、気軽に買って食べることができます。けれど、自宅で自分で作ろうとすると、なかなか手間のかかる作業なので自宅で作ることは滅多ありません。そのため、自宅で作る料理は必然的にシンプルでヘルシーなものになるのだそう。
また、自分たちで料理したものを、家族や友達と食卓を囲んで会話を楽しみながら食べることで、精神的にもよいということです。一人で食べるより、家族や友達と一緒に食べるほうが消化に良い、という話よく聞きますよね。できるだけ、食事はだれかと一緒に楽しみたいものです。
外食や加工食品をやめるメリットまず節約を決意したとき、一番出費を抑えやすいのは食費です。
自分で食材を買って、献立を決めて料理するほうが経済的に安く付くし、あまり良くないと分かっていながら加工食品を食べることの罪悪感を感じることもありません。
仕事やプライベートが忙しくてなかなか料理にかける時間がないかもしれませんが、毎日、テレビやインターネットに費やしている時間をすこし減らし、料理に費やして、新しいレシピなどトライしてみるのもよさそうです。
[Collective Evolution,The Splendid Table]
young-cook via Shutterstock
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/06/038807cooking.html