いつからか「満月」「新月」というタイミングを意識することがすこしずつ増えてきました。でも、「満月から新月へ」「新月から満月へ」といった流れを、普段の生活まで落としこむまでには至っていないというのが正直なところ。

新月と満月からページがはじまる

それを助けてくれるのが、「ムーンプランナー」です。新月と満月からページが始まるシンプルなしかけで、満ちていく時期、欠けていく時期がページ単位でわかります。月の満ち欠けを書いてあるスケジュール帳やカレンダーもたくさんありますが、表記が小さいし、月日や曜日にどうしても意識が向きがち。でもこれなら、ページをめくるだけで月の満ち欠けを自然と感じられるようになるのです。

月の満ち欠けに合わせた暮らしのヒント

たとえば、満月から新月への2週間は排出力が高まるので、岩盤浴に行く。逆に、新月から満月は吸収力が高まるので、エステに行く。など、プライベートの予定を立てることがスムーズに

また、新月から満月へは月がまさに膨らんでいく方向なので、仕事も膨らむようにプロジェクトをスケジューリングするということも意識しやすくなります。日々のことを記して、新月と満月のタイミングに振り返るという使い方もひとつ。

2週間サイクルで使いやすい

使っていくと、2週間というサイクルが、心地いい長さだということにも気づくそう。カレンダーに沿って動くのは便利だけれど、決められた枠の中でしか動けない窮屈さも感じさせます。

月の満ち欠けに沿った暮らしは、それよりも自然なかたちといえそう。無理がなく、こころもからだも安定していきそうです。

[MOON PLANNER
2014年後期版(2014.9.24始まり)
860円(税抜)

photo by Thinkstock/Getty Images

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