• このエントリーをはてなブックマークに追加
明日の自分に優しくするために。今日あなたができること
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

明日の自分に優しくするために。今日あなたができること

2014-07-28 12:30
    いつかはやろうと思っている家具の配置換えや部屋の模様替え、「やらなくちゃ......」と思うとドッと疲れる日々の細々した片付けなど、片づけるのが苦手という人に片付けの意識を変えてくれる、こんな素敵な文をみつけました。 大きな片付けはあと20年の自分のため

    片付けもインテリアも「どう生きていきたいか」なのだと思います。

    (中略)

    若い頃は定まらなかったライフスタイルも、40代を過ぎれば誰でもある程度決まってくるもの。それによって昔より今の方が「必要なものの見極め」はしやすいのですから、思い立ったら早めに、家の見直しに取りかかりたいものです。

    (ここまで『これからの暮らし方』20ページより引用)

    家具の配置換えや部屋の模様替えといった大きな片付けは、あと20年をどう生きたいのか、今後の自分を想像しながらできると思うと確かに楽しめそうです。

    ですが日々の小さな片付けの場合、同じことの繰り返しだし、後始末という気持ちも先立ち、途端につまらなく感じることも。

    日々の小さな片付けは明日の自分への思いやり

    整理収納コンサルタントの本多さおりさんは、著書『暮らしのつくり方』の中でようなことを言っています。

    "明日の自分に優しくする"という心がけがスムーズで気持ちのよい暮らしを生み、毎日の小さな幸せを生みだしていく

    (ここまで『暮らしのつくり方』8ページより引用)

    日々のこまごました片付けは後始末ではなく、未来への準備であり、明日の自分への思いやりという見方もできるのですね。

    片付けを大切にするということは、自分をも大切にするということ。そう見方を変えるだけで、片付けがもっと好きになってきました。

    [これからの暮らし方, 暮らしのつくり方]

    young-woman via Shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/07/039695tidying.html
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。