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ちょっとひと息つきませんか?
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ちょっとひと息つきませんか?

2014-08-16 00:00
    今年10月、東京の清澄白河に初上陸する「Blue Bottle Coffee」。アメリカのカルフォルニア、ニューヨークなどで、連日行列ができる大人気のコーヒーショップです。 1杯1杯を丁寧に

    「Blue Bottle Coffee」では、オーガニック豆を使用し、ハンドドリップ手法で淹れています。ラテアート等のサービスも充実しており、「迅速さ」よりも「コーヒーの質」を重視。そのように愛情深く淹れられたコーヒーは、多くのアメリカ人を魅了していて、「美味しすぎてここのコーヒーしか飲めない」という声も多いのだそう。

    Blue Bottle Coffeeの創業者ジェームス•フリーマンは日本の喫茶店のファンなのだそう。それも、コーヒーに対して真摯に向き合っている老舗の喫茶店。

    店の回転率よりも、「コーヒー1杯への真剣さ」が大切と考えています。

    Blue Bottle Coffeeの英語版ホームページには、「kodawari」という単語も見受けられ、早くも日本人のスピリットにピッタリ合いそうな予感がします

    効率化社会のアメリカでは、忙しい日々のなかにこそ、うーんとこだわりをもって淹れたコーヒーでひと息つく時間が求められているのかもしれません。

    そんなBlue Bottle Coffeeのコーヒーを淹れる方法を一部ご紹介します。自宅でもできそうな、最も簡単なドリップ方法です。

    1. コーヒーを淹れるのに必要な分だけお湯を沸かします。(大体600〜700ml)

    2. 大体25~30グラムのコーヒー豆を用意します。(テーブルスプーンで2杯くらい)

    3. お湯を沸かしている間に、豆を挽きます。

    4. 綺麗なドリッパーにフィルターをセット。

    5. 中心部から優しくお湯を注ぎます。まず、お湯の量はコーヒー豆の倍くらい。25グラムのコーヒー豆だったら、50グラムのお湯を注ぎます。徐々に外側に向かって、お湯を注ぎます。この時、フィルターの外にお湯が漏れないように十分注意してください。

    6. お湯によってコーヒー豆が「花開く」ように柔らかく広がるのが見えます。ここまでかかる時間は30~45秒くらい。

    7. 続いて、優しく、丁寧に真ん中に残りのお湯を注ぎます。2分半から3分程度、時間をかけます。できあがりです。

    Dripより引用、英訳」

    じっくり向き合うということは、至高のものを作り上げるということを、Blue Bottle Coffeeから教えられました。丁寧にハンドドリップコーヒーを淹れてみるのも良いかもしれません。美しい時間が過ごせるでしょう。

    [Blue Bottole Coffee]

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/08/040134bluebottlecoffee.html
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