がんばりすぎて心身ともに疲れてしまうことってあります。そんなときにおすすめなのが、マーシー・シャイモフさん著・茂木健一郎さん翻訳の『脳にいいことだけをやりなさい!』の本に書かれている心身をラクにするアドバイスです。 心身をしっかり休めるには

アーユルヴェーダの医師が著者に教えてくれたというのが、「気持ちが落ち込んだときには続けて3日間夜10時(出来れば9時)には眠りなさい」という助言。

アーユルヴェーダでは18時から22時までが、休むのに適しているカパの時間帯だからのようです。こうすることで当然ながら早起きもできるようになって、自然と身体のリズムを調和させることで気持ちが持ち上がるのだとか。

著者のシャイモフさんはこの方法を「夜10時の幸福行き列車」と呼んでなるべく乗り遅れないようにしているそうです。実際にやってみると、3日後には気持ちが明るくなり、活力がみなぎるのを感じました。

さまざまな方法で気持ちが楽になる方法が見つかる1冊です。

[脳にいいことだけをやりなさい!]

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