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お寺の「プチ修行」で、食べることの意味を再確認
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お寺の「プチ修行」で、食べることの意味を再確認

2014-11-28 08:00

    今週末11月30日(日)に、北鎌倉でプチ修行を実践できる「お寺ごはん体験」が開催されます。

    お寺で「プチ修行」体験

    これは、普段は開放していない夜のお寺の本堂を舞台に行われる特別なイベント。

    カリキュラムには、臨済宗僧侶の指導のもと行われる座禅体験と真言宗僧侶の指導のもとに行われる読経体験、そして浄土真宗の料理僧による「お寺ごはん」が組みこまれています。当日、参加者は「お客様」ではなく「修行者」として、修行を模した各プログラムを体験するという点に注目。

    「食べる」ことの意味を再確認

    気になる「お寺ごはん」は、低カロリーでヘルシー、野菜をたくさんつかった身体にやさしいレシピを、ろうそくの灯りのもといただくというもの。五感を研ぎすまし、心を無にしながら食事を行うことで、食べ物をいただくことの意味をあらためて意識できます。

    すると、今まで気づかなかった食材の思わぬ力に出会うとともに、心が感謝の気持ちで満たされるのだとか。「お寺ごはん体験」のカリキュラムをすべて終了するころには、心も身体もスッキリと軽くなり、リセットされた気分で会場を後にするはずです。

    慌ただしい師走を乗り切るために、心身とものプチリセット体験が効果をなすかもしれません。会場となる円覚寺塔頭佛日庵は、その昔、執権北条時宗が禅の修行を行った場所。

    参加の際にはその辺りの歴史をちょっと調べてからいくと、また別の楽しみもありそうです。

    お寺ごはん

    2014年11月30日(日) 円覚寺山内 佛日庵 本堂 
    15:30受付開始

    申し込みはこちら>>

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/11/042441otera.html
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