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たったひと言。気があわない人とラクにつきあう魔法の言葉
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たったひと言。気があわない人とラクにつきあう魔法の言葉

2014-12-03 08:00
    なんとなく「気が合わないな」と感じても、顔を突き合わせないといけない。そんな人がいるときは、おたがいさまだとは思うけれど、やっぱり気が重くなるしストレスに感じます。

    そんな対人関係のストレスを軽減させる、とっておきの方法がありました。

    気が合わない人とだって、気ラクにつきあえる

    その極意を教えてくれたのは『うんざりな人間関係がいとも簡単によくなる本』です。

    そもそも「合わない」と感じているだけならストレスにはならないのに、そこで無理して「我慢しなくては」「うまくやりたい」と思うことがストレスになるのだとか。なので「合わないけれど、仕方がない」と受けいれてしまうといいようです。

    具体的には不愉快に感じる相手には、その行為や相手のことを「考えても仕方ない」と割り切る。また「自分のしたことを相手はどう思うだろうか」といった憶測で不安になるのはやめ、「自分のしたことで相手がどう判断するかは、相手次第」といった、考えすぎない脳をつくるとストレスは減っていくのだとか

    魔法の言葉は、「ま、いっか」

    どんなシーンであれストレスを感じたこと、それ事体に囚われてしまってモヤモヤが引きずるときは、魔法の言葉「ま、いっか」で解決してしまうというテもあります。

    「嫌味なこと言われたな......。でもま、いっか」

    このように「ま、いっか」を付けくわえるだけで、気持ちを仕切りなおすことができます。さらに付けくわえるならば、「それで死ぬわけじゃないし」のひと言も便利です。

    最後に著書のなかで紹介されているニーチェの言葉を引用したいと思います。

    考えすぎたことはすべて問題になる

    (『うんざりな人間関係がいとも簡単によくなる本』P121より引用)

    すべてのできごとは外でつくられますが、それを問題に仕立てあげるのは自分自身。「話が噛み合わない、考え方が違う」のは「ただそれだけのこと」として、それを「やっかいな問題」として扱わなければ、そこにストレスは生まれないのかもしれません。

    [うんざりな人間関係がいとも簡単によくなる本]

    girl via Shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/12/042518relationship.html
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