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ごちそう疲れにはキャベツ。おなかに優しいレシピ
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ごちそう疲れにはキャベツ。おなかに優しいレシピ

2015-01-03 23:30

    パーティや外食、おせち料理でごちそうが続き、胃を酷使しがちなお正月。薬に頼る前に、ぜひおすすめしたいのが「キャベツ」です。

    おなかに優しい野菜、キャベツ

    キャベツには、食物繊維やビタミンU、ビタミンCなどの栄養素が豊富に含まれています。
    ビタミンUは、キャベツから発見されたビタミン様成分で、ビタミンUは、胃酸の分泌を抑え、胃や腸の粘膜を健康に保つ働きがあるため、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の予防や改善に効果が期待されています。

    わかさの秘密」より引用

    このビタミンU、胃腸の粘膜を修復するために、たんぱく質の合成を活発にし、傷ついた粘膜を治す働きなどがあるのです。ビタミンUは市販されている胃腸薬にも含まれていることが多く、キャベツにちなんだ名前の胃腸薬が多いのも納得できます。

    3ステップの簡単サラダ

    さらに、キャベツには、食物繊維をはじめ、ビタミンC、カリウム、カルシウムなどのミネラル類が豊富に含まれているのも特徴。風邪予防のためにも、積極的に取りたいものです。そこで、切る、混ぜる、漬ける、だけの簡単でちょっとおしゃれなキャベツサラダのレシピを。どんなメインディッシュにも合う万能サラダです。

    キャベツとドライアプリコットのサラダ

    <材料>

    キャベツ 350g

    キャラウェイシード 小さじ2分の1

    塩、コショウ 少々

    白ワインビネガー 大さじ3(マイルドなお酢なら何でもOK)

    なたね油 大さじ4(お好みの植物性オイルでOK)

    ドライアプリコット 50g

    あさつき 

     

    <作り方>

    1、キャベツは固い部分を取り除き、細切りにしておく。

    2、キャラウェイシードを砕き(包丁で刻んでも)、塩、コショウとともにキャベツが入ったボウルに入れ、手で1分ほど揉みながら混ぜる。そこに白ワインビネガーを入れ、続いてなたね油も入れてさらに混ぜる。

    3、ドライアプリコットを小さい角切りにし、2のボウルに混ぜ入れる。その後30分ほど寝かせ、味を染み込ませる。

    4、刻んだあさつきをふりかけて出来上がり。

    essen & trinken」より引用 

    キャラウェイはあまり馴染みがないスパイスかもしれませんが、キャベツとの相性がとてもよく、キャベツを使ったその他の料理にもおすすめです。ドレッシングや、チーズ、スープなどとも高相性。キッチンに常備しておくと、料理の幅がひろがります。

    わかさの秘密,essen & trinken

    cabbage via Shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2015/01/043058cabbage.html
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