お風呂に入ってさっぱりした後に、バスマットに上がって足の裏が「ジメッ」とするのは気持ち悪いですよね。こまめに洗濯や陰干しをしないと不衛生だとわかっていても、つい敷きっぱなしにしてしまったり……。

バスマット、もう少し何とかならないかな〜と思っている人、多いのではないでしょうか?

今回は、そのバスマットの画期的な商品をご紹介します。なんと、植物性プランクトンの化石「珪藻土(けいそうど)」からつくられたバスマット「soil バスマット スクエア」。踏んだ感触は硬い土のよう。そう、マットといっても柔らかくない、まるで板のようなバスマットなのです。
吸水性がとても高い珪藻土は、足の裏の水分をすばやく吸い取り、その後、自ら水分を放出して乾燥します。繊維でできたバスマットのように、放っておくといつまでもビチャビチャということがないので、衛生的です。
 
洗面まわりも、濡れたままで不衛生になりやすい場所ですが、同じ素材でできた歯ブラシ立てや石けん置きなどもあります。不要な水分を吸い取って、ジメジメを防いでくれます。

水滴で困るといえば、コップの結露や濡れた傘。そんなお困りにも応えてくれるグッズも揃っています。グラスの水滴を吸い取ってくれる「soil コースター L」や、湿った傘を受け止めてくれる「soil 傘立て」。いずれも、吸水性が抜群に高い素材の特性を生かしたアイテムです。

お手入れは、天日干しで内部までしっかり乾燥させるだけととても簡単。万が一割れてしまったら、残念ながら接着剤などで補修はできませんが、布などの通気性が高い袋に入れて、乾燥剤として使うことも可能だそう。

左官職人が国産の珪藻土を使って、ひとつひとつ手づくりしているプロダクト「soil(ソイル)」。呼吸する土のパワーを、暮らしの中に取り入れてみませんか?

[soil]
soil バスマット スクエア:7,350円
歯ブラシ立て:3,990円
soil コースター L:4枚セット 2,310円
soil 傘立て:5,775円
(価格はすべて税込です)

text by 川口章子(フリーランスエディター/ライター)
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出版社で企業広告のディレクター、読者マーケティングなどの仕事を経て独立。エコグッズ通販サイトのコラム執筆、ロハス系雑誌の創刊や編集に関わる。ほかに住宅、インテリア、育児などをテーマにした執筆も。


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