上質なチョコレートこそ溶けやすい！　本当においしいチョコの見分け方

2013/01/30(水) 14:02

バレンタインといえば、チョコレートということで、ちょっと変わり種のフェアトレードチョコレートを見つけました！　それがこちらの「DIVINEチョコレート（ディバイン）」。

児童労働など、いまも多くの問題を抱えるカカオ生産国のひとつ、ガーナ共和国では1993年から政府がカカオ貿易を市場に開放。それにより、現地の言葉で「よいカカオ生産者」を意味する「KUAPA KOKOO（クアバ・ココ）共同組合」を設立し、地元のカカオ農家の方からカカオを購入することが可能になりました。そこで誕生したのが、このフェアトレードチョコレートです。

使用している砂糖や、バニラ、カカオマスにもフェアトレード素材を採用。さらに、農薬や化学肥料や、レシチン（大豆由来）やココアバター以外の油脂を使用せずに伝統製法で作られています。そのため、保存料などを使った市販のチョコレートとは違い溶けやすく、気温が25度を超えると販売できないそう。上質なチョコレートほど溶けやすいんですね。

そんなワンランク上のチョコレートは、オンラインで購入可能です。さらに、昨年末に阪急梅田本店にオープンした関西で人気のフェアトレードセレクトショップ「LOVE&SENSE」では、店頭発売もされているそう！

今年のバレンタインは「溶ける」をポイントに本当においしいチョコレートを選びたいと思います。