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自分一人でがんばりすぎてしまうあなたへ。心の痛みを取る処方箋はいかが?
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自分一人でがんばりすぎてしまうあなたへ。心の痛みを取る処方箋はいかが?

2012-09-25 13:00
    年齢的にも、立場的にも、あらゆる場面で活躍を求められる30代の女性達。

    職場で上司や後輩たちに頼られ、精一杯がんばっていたら、いつの間にか弱音を吐いたり、甘えたりすることができなくなっていた……なんてことはありませんか?

    仕事のこと、恋愛や家族のこと、いろいろな問題にぶち当たっても誰にも頼らず、自分の力で乗り越えようと一生懸命にがんばってしまう。そんなことを続けているうちに、あなたの心が悲鳴をあげているとしたら?

    まずは次のリストでチェックしてみて!

    ◆がんばりすぎ度チェック
    □自分をほめるよりも、責めることが多い
    □場の雰囲気を考えて、言いたいことをガマンすることが多い
    □問題から逃げるのは、いけないことだと思う
    □自分に自信がもてない
    □先が見えなくて不安になることがある
    □苦しくても、しなければならないことはやり通す
    □自分と他者を比べて嫉妬してしまうことがある
    □過去の失敗や挫折、別れを後悔している
    □楽しいことよりも辛いことが自分を成長させてくれると思う

    もし、ひとつでも当てはまることがあったら、今のあなたはがんばりすぎかも。ここらで肩の力を抜いてもいいのでは? 本当は今のあなたで十分なのだから、がんばっている自分を認めてあげましょう。

    もし、どんなふうに自分を認めたらいいのか分からないのなら、井上裕之さんの新著『がんばり屋さんのための、心の整理術』を参考にしてみては?

    たとえばストレスを抱えているとき。井上さんによると、ストレスを感じている状態は「今、心身ともにエネルギー不足になっていますよ」という神様からのサインなんだそう。

    そんなときは、素直にそのサインに従って、自分なりの方法で心とカラダにエネルギーチャージをしてあげてほしいとのこと。その方法はおいしいものを食べるとか、友達に会うとか、自分が元気になれる方法ならなんでもよいそうです。

    また、自分のお部屋を好きなものでかざり、自分だけのパワースポットにしてしまうなんて方法も紹介されていますよ。

    仕事でつまづいたとき、恋愛が上手くいかないとき、人間関係に悩んでいるとき、目の前にある問題をどう捉えるかで、心にかかる負担はまるっきり違ってきます。
    そんな物事の受け止め方を優しくアドバイスしてくれる一冊。有名な歯科医師であり、セラピストでもある井上さんが記した心の処方箋が、あなたの気持ちをラクにしてくれるでしょう。

    [がんばり屋さんのための、心の整理術]
    著者:井上裕之
    出版:サンクチュアリ出版
    価格:1,155円

    text by おりはらやすこ
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    一児の母であり、前職が保育士のため育児や幼児教育関連を多く執筆。不妊治療情報誌の制作に携わった経験から女性の医療、健康についての執筆も多数。その他、漢方やサプリメント、オーラソーマといった代替医療や、住宅会社のパンフレット他、多分野を手がけ、ライター歴は15年超。ティーコンシェルジュ2級の資格を保持。

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