高知県の馬路村でつくられている、スギの木目と色のトーンが素敵な「monacca(モナッカ)」というブランドのバッグ。カジュアルにも、少しフォーマルなデートにも、浴衣などの和装にもコーディネートできそうです。
kaku-shouは、マチ幅が広くとってあるスクエア型のバッグ。長財布、スマホ、化粧ポーチなど、インナーポケットが両方について収納力のあるダブルファスナータイプで、全5色で展開しています。
kaku-shou W24×H17×D7.5:23,760円(税込)
馬路村を流れる清流、安田川の石ころをイメージしてつくられたというishikoro。「monacca」ならではのシンプルさに独特の丸みが加わりました。ショルダーストラップの取り外しができる便利な2WAYになっています。
ishikoro W23×H15×D10.5:30,240円(税込)
山の切り株にオマージュされたというmarutaは、スタイリッシュで都会的な雰囲気。ブラックにワインレッドのインナー生地が組み合わさってラグジュアリーさを感じさせます。おもいっきりおしゃれを楽しみたいときにぴったり。
maruta W35×H14×D10.5:30,240円(税込)
これらのバッグをデザインしたのは、プロダクトデザイナーの島村卓実さん。高度な木の加工を村の工場でやっていることに驚き、木目や色が少しずつ異なっている素材に惹かれたとか。コンセプトは、馬路村の自然、アップサイクル、人の五感、都会での木のスタイルだそう。
98%が森だという馬路村の間伐材で、他にもいろいろなプロダクトがつくられています。森林の環境保全も行われ、村の資源が大切に活かされているのです。木目と色合いが一つひとつ異なるため、ほとんど一点ものなのも魅力。森を感じるバッグなんて、日本ならではですよね。