浄化、吸収、そして実感。ハーブティーにできること
全国に店舗を構えるハーブティーの専門店「enherb (エンハーブ)」。ここには3カ月プログラムというものがあり、大変興味深いです。コンセプトは「ハーバル・セルフケア」。一日に必要な水分量を体に優しいハーブティーに変えることで、「カラダとココロのお掃除をサポート」、健やかな美しさを目指すというものです。
時間をかけてゆっくりと体のメンテナンスをする分、実感できるのもじわじわ、ゆっくり。しっかりと習慣化するので、「リバウンド」しにくいといいます。
1カ月目は「浄化」をテーマに、2カ月目からハーブの作用を「吸収」、3カ月目からはていねいなケアや心がけが「実感」する頃であり、プログラムを過ぎた4か月目にはこれら今までの努力が「メンテナンス」としてきちっと習慣化します。続けた分だけそのご褒美は目に見える形で現れ、ココロにも効く。自然の恵みの持つ力の大きさを実感します。
ハーブは優しく、強いハーブティーはカフェインフリー（マテのみわずかにカフェインを含みます）・砂糖フリー・添加物フリーで、どんな年代の人でも口にできるのが嬉しいところ。エンハーブでは飲用の目的別にオリジナル・ブレンドハーブティーを全26種類ラインアップしており、飽きることなくいろんなハーブティーを楽しく試すことが可能です。
スポーツをする人はジムに持っていくのもよし、通勤する人は会社にお弁当と一緒に持っていく。そんな自分の日々の生活の中に、いろんな形で取り入れられるのがいいですね。
世界中から取り寄せた野生ハーブ（ワイルドクラフト）などを使用してできた美味しいお茶。防腐剤・人工香料・着色料などの不要な添加物は一切使用していないだけでなく、ハーブブレンダ―によって設計・調合された、考え尽くされたものがそろっています。だから、飲みやすくて美味しいのですね。
私のおすすめは、ドイツでは特に人気のあるキレイな色のハイビスカス。ビタミンたっぷりのハイビスカスはアイスティーにすると特に美味しく、見た目もきれいなので、お客様に出しても、とても喜ばれます。
ハーブティーに興味があるけれど、何を飲んだらいいのかわからない、という方には、直営店にてカウンセリングを受けたり、自分だけのオリジナル・ブレンドティーを作ってもらうのもおすすめです。
[enherb]
herbal-tea via Shutterstock