Dress (左)220,000円、(右)230,000円/水金地火木土天冥海
最近は、ブライダルも自分らしくこだわりたいと、ほかの人とは違うドレスを探す人が多いそう。ただ、レンタルドレスだとどれも似たり寄ったりになるし、購入するとなると、今度は価格的に悩ましい......と思っている人も多いのでは?
そんな人にオススメなのが、東洋の手仕事に出会える「水金地火木土天冥海(すいきんちかもくどてんめいかい)」で開催中の「Exotic Bridal」です。
自分らしくこだわりたい人のためのブライダルフェアDress 180,000円/水金地火木土天冥海
セレクトショップ「水金地火木土天冥海」では、日本やインド・ネパールなどでバイヤーの土村さんが出会った、職人技の光る逸品がそろいます。開催中のブランダルフェアも、そんな手仕事にこだわったドレスや小物類がそろうとあって、ほかとは違うものを探している人には見逃せないフェアです。
今回のブライダルテーマは、「White Bride with Something Gold~清らかな白に、気高き黄金を添えること~」。ブライダルというと、「Something Blue」が一般的ですが、あえて黄金で表現するのは、職人さんのすばらしい手仕事を表現しているそう。インドのドレスブランド「Geisha Designs」に特別オーダーした水金のオリジナルです。
Dress 280,000円/水金地火木土天冥海
随所に手作業で施された刺繍が圧巻のドレスは、コルセットで締め付けのないタイトなシルエットでありながら、ボディラインが出すぎないゆるやかなフォルムが特徴的でエレガント。しかも、すべてオーダーメイドなので、ぴったりサイズに仕上がります。オーダーでサリーのような手刺繍という豪華さでありながら、20万円台というレンタル並みの価格が嬉しいですよね。
手仕事が光る1点ものの小物たち小物類 30,000円~250,000円/Vasra Vasra、12,000円~130,000円/emi takazawa
小物類も、職人技にうっとりさせられるラインナップ。ヘッドドレスやブーケ、ブートニアは、デザイナーの高澤恵美さんが、群馬県桐生の伝統的な横振り刺繍で作った架空のお花たちです。
国産の絹糸、国内染色と、素材とルーツにこだわり、すべて彼女の手作業で生み出されます。また、Vasra Vasraのコスチュームジュエリーは、今回のブライダルフェアでは、アンティーク素材などを使った1点もので存在感があります。ドレスだけでも悩みますが、小物も充実しているので、時間に余裕を持って出かけないと決めかねるということになりそうです。
ドレスはオーダーなので、仕上がるまでに4か月から6か月かかるそうです。晴れの日の装いなので、職人さんの一針ごとに愛を込めたドレスで迎えたいですね。
「Exotic Bridal」
場所:水金地火木土天冥海
期間:8月6日~8月23日(木)
※価格はすべて税別です。