大切なひとや身近な誰か、自分自身がハッピーになれる、そんな素敵なアイデアを毎年募集しているのが「リビングデザインアワード」です。
「リビングデザインアワード」では、『あなたの日常が未来を変える』というコンセプトのもと、『ひとりひとりの生活のなかで<暮らし×空間×コミュニケーション>を通じて周囲の人たちや自らをハッピーにするアイデアや活動』を募集し、発表しています。
いつもの暮らしのなかに感動をこれまでの受賞作品はどれも、日々の暮らしのなかの一片を切り取り、そこに魔法をかけたような素敵なアイデアばかり。
2013年のグランプリの「あなたのステキなところ!」は、旦那さまの誕生日に年の数だけ「すてきなところ」を奥さま・息子さんで順番に書き、壁に貼るというアイデア。数日後の息子さんの誕生日には、両親からそれぞれメッセージを書き、同じように贈ったのだそう。
記念日にこそ、普段はなかなか言葉にできない気持ちや感謝を伝えたい、そんな想いが込められた素敵なアイデアです。
また2014年のグランプリは、学童を併設した老人ホームでのハロウィンパーティーの企画。1ヶ月以上かけて3世代で楽しみながら準備に取り組んだパーティーは、世代を超えたコミュニケーションの場となったそうです。何より、子どもたちと触れ合うお年寄りの笑顔が最高だったという感想が、多くの人にハッピーをもたらした証拠です。
日常を楽しむアイデア、募集中今年で3年目を迎える「リビングデザインアワード」では、先ほどご紹介したような、暮らしのなかから生まれるちょっとしたアイデアを募集しています。
(※過去のアイデアはこちらから。→2013年、2014年)
アワードの審査には、アニバーサリープランナーの辰元草子さん、バースコーディネーターの大葉ナナコさん、アロマセラピストの大橋マキさん、デザイナーの根津孝太さん、造園家竹谷仁志さんなど、「リビングデザインセンターOZONE」で「暮らしのプロデューサー」を務める方々が携わります。
こっそり実践している自分だけの素敵なアイデアをシェアしたり、誰かのアイデアに刺激を受けたり、日々の暮らしがより楽しくなるようなきっかけが生まれたら素敵ですよね。
誰かをハッピーにするアイデアや、暮らしを楽しむコツをお持ちの方は、この機会に多くの方にシェアしてみてはいかがでしょうか。
募集期間:~2016年1月6日(水)
最終審査:2016年3月下旬※表彰式は、入賞アイデアのシェアタイム有り。
応募はこちら:http://ldaward.ozone.co.jp/
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