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ずっと違和感を感じていたんです。どんなにカラダにやさしいボディソープにこだわっても、体を洗うタオルやスポンジが化学素材では、肌に負担がかかり、こだわる意味が半減すると。
泡立ちと素材のよさを両立したスポンジ
綿やシルク、とうもろこし素材なども試してみましたが、今度は泡立ちがいまいち。なかなか素材と使用感の両方に満足できる商品に出会えませんでした。
「天然海綿スポンジ」の存在を知るまでは。
天然海綿は地中海沿岸を中心に生息する海の生物で、コラーゲンの骨子に支えられた、生きた細胞でできています。天然海綿スポンジの販売店、「海綿屋」によると
海綿の繊維は、絹のたんぱく質と同様の性質を持ち、 人間の肌と同じアミノ酸から出来ています。 アミノ酸は人間の肌に限りなく近いものである為、 肌に負担をかける(刺激を与える)事はありません。 天然成分ですので、アレルギー等の原因になるような 人工的なものが含まれておらず、肌に優しいのです。
(海綿屋HPより引用)
と説明しています。これなら、化学繊維に敏感な肌質の人でも、試してみることができそうです。
自然の営みが生み出す泡なら肌もよろこぶ
なにより私が愛用するに至った理由は、天然素材とは思えない、モコモコの泡立ち。これは海綿の高い吸収性によるもので、ソープとよくなじみ、キメ細かく贅沢な泡が生まれます。
カラダの曲線にもフィットし、肌に負担をかけることなく老廃物を洗い落とせるのも、天然海綿スポンジならではの特長です。
日本では、天然海綿の最高級品と言われ、ふわふわの柔らかさがたまらない「ハニコム種」の方をよく見かけますが、しっかり汚れを落とす「ソフトシルク」という種類もあります。海綿屋では両方を試せるセットもあり、使い比べしてからベストパートナーを決めることもできます。
いつものボディケアに天然素材のボディスポンジをプラスしたら、乾燥しやすいこの時期も、肌のカサカサを感じにくくなったような気がしています。
[海綿屋]
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2016/01/051582kaimen.html