• このエントリーをはてなブックマークに追加
皮が黒くなってから食べなさい。いま話題の黒バナナ健康法
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

皮が黒くなってから食べなさい。いま話題の黒バナナ健康法

2016-01-08 12:30
    傷まないうちに、と買ってきてすぐにバナナを食べていませんか? できることなら黒くなるまで待った方がいいみたいです。バナナは黄色い状態よりも、黒い斑点が出ている状態のほうが身体にいいと唱える健康法が、いま話題となっています。

    バナナは熟成されるとパワーアップ

    鶴見クリニック理事長で医師である鶴見隆史さんの著書1日1本で医者いらずになる 黒バナナ健康法』にはそんな黒バナナのすごいパワーが紹介されています。

    そもそも黒バナナとは、黒い斑点が大きくなったり、薄茶色の斑点も出て、それが大きく濃くなった状態のバナナのこと。この斑点が全体の6割程度まで広がったものです。購入初日が黄色だったら、それから5日〜7日経ったものを指します。この黒い斑点はバナナが熟成してきた証

    もともと栄養が豊富で、朝のエネルギーチャージとして食べることも多いバナナですが、黒バナナになることで、その栄養がさらにパワーアップするんです。

    疲れにくく、ダイエットにも効果的

    黒バナナは、黄色のバナナに比べて、酵素がさらに増え、吸収されやすい状態になります。また、肥満になりやすくなるショ糖が減り、GI値(ブドウ糖:グルコースを100としたときの相対的な指標)が下がり、ゆっくり吸収されるので燃焼が持続するんです。さらに、ファイトケミカル(抗酸化物質)が大幅に増え、オリゴ糖もさらに増えます。

    このように黒バナナを食べることで病気に強く、疲れにくい、さらには太りにくい体になる! というのが黒バナナ健康法です。

    同書には、黒バナナを使ったレシピも掲載。グリーンスムージー、みたらし黒バナナといったものから、しっかりしたお料理まで簡単なのにおいしいものばかり。

    その中から「黒バナナのゴマまぶし」をご紹介します。抗酸化作用のある白ゴマと黒バナナを合わせると、便秘やお肌のトラブル解消にも効果が期待できます。

    「黒バナナのゴマまぶし」の作り方 |材料(1〜2人前)

    ・黒バナナ・・・1本

    ・白ゴマ・・・大さじ1

    ・めんつゆ・・・小さじ2〜3(お好みで)

    |作り方

    1.黒バナナを1.5cm角くらいに切る。

    2.切った黒バナナとめんつゆを合わせる。

    3.②に白ゴマをパッとふりかけ、サッとあえる。

    酵素や食物繊維のパワーで、便秘や肌トラブル、不眠などにも効果があるとされる黒バナナ。今度からは買ってから少し寝かしてから食べるがスタンダードになりそうです。

    image via Shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2016/01/051639banana.html
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。