今年注目されているのは、美容と健康を意識したチョコレート。「銀座三越」でも、たくさんの商品が発売されているそうです。
なぜ増えているのでしょうか? 銀座三越のPR担当、明渡香名子さんに伺いました。
美と健康を意識したチョコレート
「まず、自分用や、女子同士で贈る需要が増えているというのが前提にあります。そして今はスーパーフードやオーガニック素材に注目が高まっており、女性が罪悪感をあまり感じずに食べられる、おいしいだけでなく体にもやさしい、といった理由から非常に喜ばれるのではと考え、ラインナップを増やしております」。
明渡さんは、どんな素材が使われているか、カロリーや美容にも気をつかっている方への贈り物、女子同士で語りながら食べるなど、さまざまなニーズがあると考えているとか。
今回は、バレンタイン向けの美容と健康を意識したチョコレートを3つご紹介します。
コンパーテス ショコラティエ
アートボンボン ケール&カカオ 6個入り/3,024円(税込)
アメリカ・ロサンゼルスに本店を持つ「コンパーテス ショコラティエ」からは、ヘルシーフード文化最前線らしくスーパーフード入りのチョコレートが登場。
本店で人気の、ヴィーガン向けにケールとホワイトチョコを使って作られたタブレット「VEGAN ZEN」をアレンジした「ケール」が入っています。ケールの苦味はほのかに感じる程度なので安心してください。
ショックフルール
フルーレット 4個入/1,728円(税込)
フランス中部ブルージュ地方でクリスチャン夫妻が営むショコラトリー「ショックフルール」から届いたのは、ハーブや花びらを閉じ込めたチョコレート。
クリスチャン夫妻は国から保護区として認められた土地でハーブや花を栽培。乳化剤や着色食料、保存料は使っていません。この「フルーレット」では、日本初登場の味を含めた4種が限定パッケージとして販売されています。押し花のようなたたずまいも素敵ですよ。
ショコラ・ボーテ
うつくし/1,188円(税込)
日本生まれのショコラブランド「ショコラ・ボーテ」は、「美」と「健康」をテーマにその味のバリエーションを楽しんでいただけるようにと生まれたそうです。それだけに、女性の美をサポートすることへのこだわりはひとしお。
バレンタインシーズンに登場する「うつくし」は、日本ではほおづきとして知られている「ゴールデンベリー」を使い、ヨーグルトチョコレートでくるんだ真っ白なショコラ。
日本では食用としてはあまりなじみのないゴールデンベリーですが、食物繊維や鉄分も豊富なスーパーフードのひとつとして注目されています。こちらは銀座三越のみの限定販売商品です。
どれもほかの人だけでなく、自分にもプレゼントしたくなるチョコレートです。
銀座三越「Ginza Sweets Collection 2016」
会期:2月15日(月)まで(最終日午後5時終了。2月1日(月)は店舗休業日)
会場:7階催物会場