そんなときに読みたいのが、マギーさんのスタイルブック『I'mマギー』(講談社)。
マギーさんは生まれつきの美人に見えて、美容法はストイック。スポ根レベルの努力を惜しまないからこそ、みんなが憧れる美しさを持っているんです。
「面倒くさい」はありえない
Maggy Gibbさん(@maggymoon)が投稿した写真 - 2016 2月 6 7:00午後 PST
翌朝の悲惨な肌状態を知っていても、疲れと眠気に勝てずにメイクしたまま寝てしまう。
誰もが「あるある」と同調しそうなところでも、マギーさんは徹底的に避けています。
「一瞬でもカサッとしたくない!! 明日の肌にワクワクしたいから、『面倒くさい』はありません。(中略)疲れてるからってケアせずに寝ちゃって翌朝肌が荒れて......っていう方が私はイヤだな」
(本書P56より抜粋)
これからは「疲れてるし、寝たい!」を、「疲れてるけど、マギーちゃんもがんばってるし!」と考えることで、励みになりそう。面倒くさいと思ったときにどうするかが、美肌になるかの分かれ道です。
自分に言い訳しない
「髪が傷んでるようには見せたくない。(中略)仕事で巻くから傷んでてもしょうがない、じゃなくて、仕事であんなに巻いてるのに傷んでないなんて!って思いたいし思われたい(笑)」
(本書P67より抜粋)
究極のストイックさが伝わる発言。本当に、心から尊敬する徹底ぶりです。
また、髪を巻くと傷むと思いがちですが、しっかりケアすれば髪の傷みは抑えられる、ということを、同時にマギーさんは証明してくれています。
傷むのが怖くてカラ―や巻きを避けている人も、あきらめずに自分のやりたい髪型にチャレンジできる。マギーさんがそう応援してくれているようにも感じました。
努力を惜しまない
「毎朝着ていく洋服を身につけたあと、全身鏡で360度チェックしてる。(中略)スタイルをよく見せるための最大限の努力は、毎日欠かしません」
(本書P19より抜粋)
ハイブランドもファストファッションも着こなしてしまうマギーさんですが、そう見せるのは人の数倍の服選びと着こなす努力をしているから。
Maggy Gibbさん(@maggymoon)が投稿した写真 - 2016 5月 5 11:58午後 PDT
そこを「モデルさんとは生まれ持った体つきが違いすぎる」と一線を引いてしまったら、いつまでたってもファッションを楽しむことはできません。
そしてもうひとつ重要なのが、ただ服をたくさん持っていればおしゃれ、というわけでもありません。
どんなにかわいくても流行りの服でも、自分の体に合わなかったらあきらめる。着なれた服でも安心せずに、今日は裾を折ってみたらどうか? これと重ね着できないか? などアレンジを考えたり、毛玉やほつれがついてないか目を皿のようにしてチェックする。
そんな、服に対してまっすぐ向き合う姿勢が、マギーさんのようなスタイルに近づくコツだと感じます。
[I'm マギー]
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】