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ロボットを愛おしい、と感じたのを実感。
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そう思わせてくれたのが、歩く人間の後ろをトコトコとついてくる姿がとにかくかわいい球体ロボット「Gita」。
出かけるときのバッグ代わりになるロボット
ギズモード・ジャパンによると、Gitaは、中に荷物を入れられるロボット。つまり、朝起きて、着替えして、メイクして、出かけるときのバッグ代わりになるのがGita。
映画『ローマの休日』で、オードリー・ヘップバーンがふたり乗りしていたスクーター、ベスパで有名な「Paggio」で開発されたロボットです。
リードなしでもついてくる、いじらしいロボットTechnologiumさん(@technologium_be)が投稿した動画 - 2017 2月 10 1:34午前 PST
立体カメラと複数の魚眼レンズカメラを備えており、自分の周りの障害物を360度把握できるそう。そして、自分でバランスをとりながらユーザーの位置を把握して、後をついてくるのです。
まるで、飼い主の行方をきちんと目で追うワンコのように思えてきます。それもリードなしでちゃんとついてくるからいじらしい! コロコロとした球体も愛おしく感じる大きな要因。
時速は35キロまで出せて、ユーザーの後をついていくモードの他にも、自律走行モード、他のGitaロボットと並走をするモードがあったりと、使用シーンは、歩く人についていくだけにはとどまらなそうです。
便利なことはもちろんだけど、愛おしいという感情まで生み出すテクノロジー。値段も発売時期も未定のプロダクトとのことですが、ペットとしてGitaを迎え入れたくなりました。
[ギズモード・ジャパン, Gita]
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RSSブログ情報:http://www.glitty.jp/2017/02/060421gita_paggio.html