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肥満の原因は姿勢!? 猫背をなおすかんたん体操
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肥満の原因は姿勢!? 猫背をなおすかんたん体操

2014-03-25 11:00
    春なのに寒暖の差が激しく、肌寒い日もあります。寒いと体が縮こまってつい猫背になりがちに。じつは、この「猫背」が肥満の原因になることをご存じですか?

    先日の『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)のなかで、猫背だと脂肪がつきやすくなると言われていました。

    今回は、猫背だとなぜ太りやすいのかと猫背解消のためのかんたんな体操をご紹介します。



    【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】

    ■猫背だとエネルギー消費量がダウンして太る

    太らないためには、効率よくエネルギーを消費する必要があります。これには大量の酸素が必要です。酸素を取り込むのはろっ骨に囲まれた肺。ところが、猫背になって体が前傾姿勢になるとろっ骨が開かないため、肺が小さい状態になります。そのため、取り込む酸素が減るのです。

    番組内では、ウォーキングをいい姿勢でやった場合と、猫背でやった場合とのカロリー消費量を比較。猫背だと10%も少ないことが判明しました。

    では、どうやって猫背をなおせばいいのでしょうか? 短時間でかんたんにできる体操をご紹介します。

    ■猫背をなおす体操のやり方

    1. 体を丸めて猫背の姿勢をとる
    2. 片方の肩を回して後ろに下げる。次にもう片方の肩も同様に(この際、腰も一緒に回す)
    3. 2の動作を7回ほど行うと、胸を張ってまっすぐに立てる

    この体操を1日に3回ほど行い、慣れてきたらもう少し回数を増やします(座ってやってもOK)。


    上記の運動を習慣にすると、胸の前、肩甲骨、背中の筋肉が鍛えられます。そして、だんだんと自然にいい姿勢をとれるようになるとのこと。仕事のちょっとした空き時間などにできるので、ぜひ生活のなかに取り入れたいものです。

    Grey cat image via Shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.glitty.jp/2014/03/036669post_8293.html
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