ただ、何となく連絡をとらなくなってしまった友だちとは、久しぶりに再会したときに戸惑う場合もあります。
「連絡できていなくてごめんね」
疎遠になった友だちと再会したとき、第一声で「いろいろ忙しくて...」と言い訳がましい一言を口にするのはやめましょう。
これでは相手との溝がさらに深まってしまうだけです。
第一声では、余計な言い訳をせず、「連絡できていなくてごめんね」と素直に謝ることが大切。
その素直さが、相手のもやもやした気持ちを晴らしてくれます。
「いまもまだ○○なの?」
疎遠になったあとの再会では、会話が盛り上がらず、沈黙が続いてしまう場合もあります。
そんなときは相手の現状を聞きだし、会話の糸口を見つけるようにしましょう。
「いまもまだ会社を続けているの?」「まだ○○君とつきあっているの?」と疎遠になる前の話題を質問することで、「いつの話をしているの!? いまはね~...」と相手から現状について話してくれます。
「○○ちゃんがまたみんなで会おうって」
疎遠になった友だちと、1対1で会話をするのは非常に気まずいもの。何を話してもぎこちなさが残ってしまうときもあります。
それなら、共通の友人の話題を出してみましょう。
「○○ちゃんがまたみんなで会おうだって」と共通の友人の名前を出すことで、気まずさも不思議と消えるのです。
久しぶりの再会でも戸惑わない発言を
お互いの環境が変わると、「嫌いじゃないけど、合わなくなった」「一緒にいても昔みたいに楽しくない」といった理由から友だちと疎遠になってしまうときもあります。
そして、そんなうやむやな状態で距離を置いてしまったため、久しぶりの再会では困惑してしまうのです。
ただ、自分の困惑した気持ちが伝わると相手も気まずさを感じます。場の空気を壊さないためにも、発言には十分に注意しましょう。
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