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【再掲】古き良き時代のゲーセン物語①【text:オーナー】
ニコ生チャンネルがスタートし、折角なのでみんなでブロマガもやろうということで始まりましたが格闘ゲームが苦手な私としては攻略記事を書く事は出来ないのでゲーセンの昔話やレトロゲームについて色々と書いていこうと思っています。
私とゲーセンとの出会いはインベーダー時代にまで遡ります。そもそもインベーダー誕生まではゲーセンという物はほとんど存在せずブロック崩しやピンポールやエレメカがデパートの屋上や旅館やボーリング場などの一角にゲームコーナーとしてあった程度でした。
そんな時代に突如として現れ、瞬く間に爆発的な大ヒットをしたのがあのインベーダーゲーム。初めはテーブル筐体が喫茶店に置かれたり、アップライトがボーリング場に置かれていたのですが、あまりの人気となりインベーダーだけで店にしてしまう所も出てきました。インベーダーハウスなどと呼ばれる場所が全国に出来たことにより、ゲームコーナーではない「ゲームセンター」が誕生したのです。
※インベーダーゲームとは?
正式名称は『スペースインベーダー』(Space Invaders)。
株式会社タイトーが1978年(昭和53年)に発売したアーケードゲーム。
雑誌「ポパイ」1979年4月25日号
※写真を見て欲しいのだが初期の純正アップライト筐体はなんとレバーレスで左右の移動はボタンだった。パチンコ屋の店頭になぜか駄菓子屋のネオジオ筐体みたいに外に1台だけ置いてあったのでゲームセンターではないので小学生でもプレイ出来たのでこのレバーレス筐体でよく遊んでいたのだが、もしかしたらかなりレア筐体だったのかもしれない。
話は変わりますがこのインベーダーというゲームがなぜ大流行したのか、背景には団塊世代の競争意識が大きく関わっていたと私は考えています、戦後のベビーブームで生まれたいわゆる団塊世代は学校に入るのも就職するのもすべて過酷な競争があり常に同世代どうしであいつよりは上になりたいといった感じで争っていたのです、インベーダーゲームが登場したときには団塊世代は部長・課長や係長クラスになっており多少のお金は使える立場にありその団塊世代がライバルに勝つために大量の100円玉を投入したという訳です。その団塊の世代である私の父もインベーダーにハマっており地元のインベーダーハウスに付いていって100円玉タワーからコインをもらって遊んだのが私のゲーセン人生の始まりになります。インベーダーブーム自体は1~2年の一過性のものでしたがその間に大儲けしたメーカーや新規参入のメーカーが色々なゲームを出しインベーダーハウスはだんだんと色々なゲームのある「ゲームセンター」になって行きますまた当時はいわゆる脱サラのブームでもありサラリーマンやめて一旗あげようと喫茶店やラーメン屋など独立開業店が沢山出来ました、その選択肢の中にゲーセンもありインベーダーブーム後の数年で日本中に小さなゲームセンターが沢山登場しました。大量にゲームセンターが誕生したのはいいのですが肝心のメイン顧客の団塊世代はインベーダーのあとに出たゲームはほとんどやらずそのまま引退してしまったのです、折角オープンしたのに小さなゲームセンターはいきなりピンチになり50円に値下げしたりして子供や学生にターゲットを変えて行きます。さてインベーダーブームの数年後は今で言うヤンキーとでも言うのでしょうか横浜銀蝿みたいな「ツッパリ」ブームであり値下げしたゲーセンはツッパリの格好のたまり場になってしまいました※横浜銀蝿とは?
リーゼントの髪形にサングラス、ライダー革ジャン、白いドカン(ズボン)という独特の服装をギミックとして登場。
「ツッパリ」、「暴走族」といった当時の時代風潮に乗り1980年代前半に一気に若者の人気を獲得した。
その独特な存在からデビュー以来現在に至るまで幅広いアーティストに影響を与えている。なにせ入場料が要らないし椅子もテーブルもあり今のような年齢による入場制限もなく夜中でも遊べるので、町に何軒もあるゲーセンはツッパリグループが居座っていきました。当然社会問題となり学校ではゲーセンに行かないように指導されPTAによるパトロールなど強化されゲーセンに遊びに行けなくなっていきます。
私はインベーダー以降もパックマンやドンキーコング、平安京エイリアン、などゲームそのものが好きになっていたのですがゲーセンに行くことができないのです。荻窪オスローバッティングセンターや西友の屋上などのゲームコーナーで遊んでいましたがやっぱり専門店に行きたい「ゲーセンに行きたい!」
私が考え付いた方法・・・それは「自分も不良になればいい!」ってことでした(笑)
中学2年の時でしたのでリアル厨二病って感じでしょうか、ダボダボのズボンにエナメルの白いベルトしてカッターシャツのボタンはずして赤いTシャツ覗かせて原宿で買ったクリームソーダのサイフにチェーン繋げて場末のゲーセンで「マジメ」にゲームやってました。
・・・(次回につづく) -
ミリオンアーサー アルカナブラッド『虚無型エターナル・フレイム』【text:長山】
現在アーケードにて絶賛稼働中の『ミリオンアーサー アルカナブラッド』
ゴジラインさんの方で攻略記事が書かれているので遠慮していましたが、要望があったので今回は虚無型エターナル・フレイムの攻略記事を書くことになりました。
基本コンボやオススメコンボ等の紹介もしているのでゴジラインさんの方の記事もよろしく!
※情報の利用は自己責任でお願い致します。
記事内の略称ジャンプ = J
立ち = 立
しゃがみ = 屈
エターナル・フレイム = エタフレ
属性カウンターで繋がるコンボパーツを増やすコンボ = 反属性コンボ
同属性攻撃を繋げてダメージ倍率を上げるコンボ = 属性継続コンボ
サポート騎士をノーキャンセルで組み込んだコンボ = 脱法コンボ
マジックタレットを2回組み込んだコンボ = ダブルタレットボタンはABCD表記。
※画像引用元(ミリオンアーサー アルカナブラッドWiki)
◆虚無型エターナル・フレイム
カグヅチの因子と龍の因子が入っていると言われる騎士。
二種の炎からそう考えられることがあるものの、実際は不明となっている。本人は気にしていない。
それよりも、親しくなった人すらも傷つけてしまう腕を疎ましく思っている。
どんなキャラ?
通常攻撃に属性攻撃を持っており、反属性コンボや属性継続コンボに優れたキャラクター。
この特性により様々なサポート構成で高い火力を出すことができ、複数の無敵技による割り込み能力も高い。
欠点は各種ダッシュ行動の出掛かりに動けない時間があるため、細かい距離調整が苦手な部分。
コンボパーツが豊富でコンボ好きにはオススメしたい反面、格闘ゲームに慣れてない人には勧めにくいキャラでもある。
※画像引用元(ミリオンアーサー アルカナブラッドWiki)
今回はオススメのサポート騎士の紹介と、
それらのサポート騎士を使ったサポート構成とコンボを紹介していく。
ある程度コンボができる人向けの動画になっているので予めご了承頂きたい。
オススメNo.1
第二型ベイリン
けん制・反属性コンボ・属性継続コンボ・脱法コンボ・隙消し・起き攻め等、
あらゆる状況で活躍するオススメNo.1サポート。ただし、潜り込まれると
当たらないため、対空潰しやけん制で使用する場合は相手のダッシュに注意。
※画像引用元(ミリオンアーサー アルカナブラッドWiki)
オススメNo.2
炎夏型エヴェイン
JDけん制からのリターンを取るために無くてはならない存在。
主にコンボパーツとして使用するが、特定の状況下では起き攻めにも使える。
JDが主力になる立ち回りをするならば入れておきたいサポートといえる。
※画像引用元(ミリオンアーサー アルカナブラッドWiki)
オススメNo.3
支援型エニード
端への運搬性能が高く、ダブルタレットコンボを狙う際には最有力候補。
けん制後の追撃もダッシュの早いエタフレなら立C等で追撃も容易。
屈Dの初段から使用する事で連続ガードのまま固めを継続することも可能だ。
※画像引用元(ミリオンアーサー アルカナブラッドWiki)
オススメNo.4
複製型エル
1コストのけん制としては、使用後の状況とヒット時の追撃のしやすさも
含めて破格の性能。至近距離での発生が早く、因子開放から直接繋がる
状況が多いので1コストで各種脱法コンボに持ち込めるのも大きなメリット。
※画像引用元(ミリオンアーサー アルカナブラッドWiki)
オススメNo.5
第一型モードレッド
属性継続コンボ筆頭サポート。
最大火力というよりは因子ゲージを温存しつつ高い火力を出す面で優秀。
守りに因子ゲージを使いやすくなるのが一番のメリット。
※画像引用元(ミリオンアーサー アルカナブラッドWiki)
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下のコンボ補足ですが
①特になし
②投げからの構成は脱法
③しゃがみ喰らい始動と破炎、投げ始動は脱法
④色々脱法。 ⑥ほぼ脱法。
となっております。
脱法好きな方は④⑥がオススメ。
※5/14 16:27追記文章
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オススメサポート構成①(炎夏型エヴェイン、支援型エニード、第二型ベイリン)
オススメサポート構成②(複製型エル、支援型エニード、第二型ベイリン)
オススメサポート構成③(支援型エニード、複製型アーサー-魔法の派-、第二型ベイリン)
オススメサポート構成④(支援型エニード、複製型アーシア・クリームヒルト、第二型ベイリン)
オススメサポート構成⑤(炎夏型エヴェイン、第二型ベイリン、第一型モードレッド)
これはゴジラインさんで紹介されているので省略。
カオスコード勢の『つじ』さんがコンボ動画も上げているので気になる方はどうぞ!
コンボ動画URL⇒https://www.youtube.com/watch?v=dm-89zvoGyg
オススメサポート構成⑥(複製型傭兵アーサー、第一型モードレッド)
※残り1枠は 支援型エニード、複製型エル、炎夏型エヴェインから選択。
おまけ
コンボの〆に屈Dを出してるのは有利フレーム状況を見せているので、
必ずしも屈Dを重ねる必要はありません。
横に長い無敵技が出せない状況では前転にも対応できて強力なのでおすすめ。
もっともっと動画にしたいコンボはあったのですが、あんまりにもコンボの数が多すぎて作業が終わらないので今回はこの辺で。基本的には最大火力が出ても難易度が高すぎるものや、状況限定すぎるものは除外しました。キャラ別パーツとか使っていいならアーシアとか脱法コンボだらけなんですが・・・
ここから下はいつものチャンネル会員用の軽い補足と雑記。
なので大したことは書いてないのでご安心を。
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『第025回 ゲーセン店長の のんびり破壊活動』【text:長山】
随分と時間が空いてしまいましたが、今回は第13回となる
「アライアンス・アライブ」放送
『第025回 ゲーセン店長の のんびり破壊活動』の
あらすじを書いていこうと思います。
『アライアンス・アライブ』公式サイト"アライアンス・アライブ"は"フリュー株式会社"の登録商標です。
当ブロマガは"フリュー株式会社"と一切の関係はありません。
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利用において被ったいかなる不利益、被害についても、当サイト管理者は一切の責任を負いません。■配信の内容
・初見プレイ
・攻略等の情報収集は公式サイトと説明書のみ
・配信中のネタバレは自由(教えるのも教えないのも自由、ウソ情報を与えて配信者を惑わすのもOK)
※下記の内容は最下部以外2017.11.8に記入された記事です。
今回のアラアラ配信ですが、無事クリアしました!
ゲームデザイン=小泉今日治
この人がいるから購入したような本作品でした。
最後のほうのお話は完全にネタバレなので、このブロマガでは省略。
どうしても気になる人は動画がアップされていますのでそちらをご覧下さい。
ということで、今回のブロマガはアライアンスアライブの総括となります。
・ゲームデザイン『10段階中、7』
キャラクター、アイテム、背景、BGM、効果音などゲームを引き立てる全般のデザイン
前作(ストーリー的な繋がりはない)のレジェンドオブレガシーからの使い回しが多かったものの、主要キャラクターの魅力はしっかり表現されており、BGMに関しては文句なしの一級品。
ただ全般的にキャラの掘り下げは少なめで、男性キャラが女性キャラに比べると薄味感あり。
ビビアンが主人公だと思ってゲームを始めるとちょうど良いかもしれない。
・ボリューム『10段階中、7』
ゲームを楽しめる要素の多さや、プレイ時間を含めたもの。周回要素も含む。
メインストーリーのボリュームはそれなりにあり、強い技や強いキャラを自分で模索しながら遊ぶのは十分楽しめる。育成面も技習得に加えてポジションによる育成要素とタレントによる方向性の自由度が魅力…なのだが、上位互換や下位互換の技が多く主要となる技がかなり少なくなってワンパターンになりがちなのが残念なポイント。
周回による難易度上昇はないようなので基本はコンプリート目的の周回となる。
ただし、初回グロッサ撃破で特殊演出があるようなので、やり込む場合はここが目標点になるのかもしれない。とはいえ、使えるキャラがタイミング的に限定されるので最終目標となる裏ボスが別に欲しかったというのが正直な感想。水魔の巣でのボスMAX強化が代用となるか?
・操作性『10段階中、8』
操作のレスポンスやメニューの見やすさ、カメラワークの良さなど。
特に不満は感じなかった。
カメラ操作に若干のやりにくさを感じたが、これは3DS側の問題なのでやむなし。
new3dsだと動かしやすいかも?
・バランス『10段階中、5』
プレイヤー側と敵とのバランスが適切かどうか。
雑魚は基本的に弱すぎるが、苦戦を強いられるユニークモンスターが各地に設置されている。
水魔関連も強めに設定されているのでほどほどの緊張感でゲームを勧めることができる。
戦闘を避けることも出来るシンボルエンカウントというシステムも含めて良かったと感じた。
ただ、個人的には小泉さんにはもっと激しいのを期待していたので少し残念。
強い技をひたすら繰り返すのが有効になっているので、属性や相性による変化をもっと極端にして、相手毎に頭を使って戦うようなバランスにしてほしかったなーというのが個人意見。
良くも悪くも普通のRPG。
・面白さ『10段階中、6』
熱中度。純粋にどれだけ楽しく感じたか。
前半から中盤までは新しい技を覚えたり、システム理解が進み楽しく感じ熱中できた。
一方で後半は、ある程度の強い行動を理解してしまうとワンパターンになり作業感が徐々に強くなる。序盤は楽しかった戦闘も、後半は面倒に感じてしまった。
全体的には良い作品だが、後半のストーリーを見るためにプレイしている感じが少し残念。
・総合『10段階中、7』
トータルの評価
買って損は無い良作。
だが名作にはなれないといったところ。
かなり一般向けに寄せている印象を受けたので割と万人に受け入れられる作品だが、
いわゆるSAGA系統の楽しみを期待していると後半裏切られるといった感じ。
上にも書いたが良くも悪くも普通のRPGという評価になりました。
長々とご視聴ありがとうございました!
動画を有志の方がアップしてくれたのでまだ見てない方は下記リンクからどうぞ!
第01回 第02回 第03回 第04回 第05回
第06回 第07回 第08回 第09回 第10回
第11回 第12回 第13回(最終回)
※第11回のみ動画化ならず
現在はインザナが途中で止まっている状態。
出勤日の変更に伴い水曜配信自体がなくなりました。
はてさて、最後までプレイするのはいつになることやら。
ということで次回もよろしく!
▼今後の配信予定
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