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嵐の党 定例記者会見 2021年7月9日
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嵐の党 定例記者会見 2021年7月9日

2021-07-14 00:00

    動画

    【7月9日午後1時〜】定例記者会見ライブ放送



    参加者

    立花 孝志 党首 / 大橋 昌信 副党首 / 浜田 聡 参議院議員 / 黒川 敦彦 つばさの党代表



    目次

    1. 定例記者会見にはどなたでもご参加いただけます

    2. 上杉隆氏との裁判について

    3. 正式党名・候補者の詳細の最終決定は7月14日の党総会にて

    4. 都民ファーストの会について

    5. 議席を減らします党について

    6. 坂本雅彦氏の著書のご紹介

    7. 地方選挙について

    8. 諸派党構想全国ツアーの告知




    定例記者会見・要約


    立花孝志党首の報告


    定例記者会見にはどなたでもご参加いただけます!


    立花 この会見はどなたでもご参加いただけます。有権者かどうかや国籍も問いません。興味のある方はぜひお越しください。撮影も自由です。



    上杉隆氏の主張が正しければ、凍結していた顧問料をお支払いします


    立花 今朝、上杉隆氏と党との裁判が行われました。判決は、8月20日(金)東京地方裁判所607号法廷にて13時15分からです。


     先方は喜多村洋一弁護士おひとりで、不倫の事実には触れず、「国政政党の幹事長は公人や準公人に該当するのか」「公益性・公共性があるのか」という論点からの主張をされました。それについてこちらは争うつもりはありませんので、反論せず、本日結審しました。


     先方は「3月31日で幹事長を辞めた」という主張ですが、こちらは辞表を預かっており、顧問料の支払いを凍結しているという状態です。上杉氏の主張が正しければ、引き続き顧問料を支払う義務があると思っています。上杉氏が週刊誌を提訴している裁判の結果を見て判断します。



    嵐の党?NHKの弁護士法72条違反を追及する党?最終決定は7月14日!!


    立花 現在、NHKの弁護士法72条違反に関する裁判を7件ほど行っております。われわれの活動はすべてこの裁判にかかっています。


     昨年12月、NHKの前田会長が「NHK集金人の訪問によりNHKの信頼が落ちているため、3年計画で委託会社による訪問をやめる」と宣言されました。NHK自ら、迷惑行為をしていることを認めたいのす。それが違法行為なのか、不法行為なのか、法的なレベルではない迷惑行為だったのかについて、裁判で争っています。


     弁護士法72条違反は懲役2年以下、法人もこの罰の対象です。NHKの弁護士法72条違反が民事裁判で認められれば、多くの方にNHKへの刑事告発状に名前を連ねていただく活動もしますし、集金人に被害を受けた方はNHKに対して損害賠償請求ができます。


     われわれが国政政党になってよかったと思ってもらえる裁判が佳境に差し掛かっております。ですが、まったく報道されていないので、報道してもらうために、改めてNHKの弁護士法違反の追及というワンイシューに絞り直し『NHKの弁護士法72条違反を追及する党』という政党名で衆院選を戦おうという話を役員会でしました。役員からは異論は出ませんでしたので、7月14日(水)の党総会で最終決定します。


     いろいろな人を集める活動は継続しますが、『嵐の党』だとピンとこない人が多いということを、都議選で痛感しました。略称『NHK党』にもどしての衆院選になるかと思います。


     東京都議選の反応を見ると、多くの方が「選挙に出たい」という希望をお持ちだということがわかりました。諸派党構想では、ワンイシューに絞って公認を決めてきましたが、選挙管理委員会が立候補の届出を受理してくれる人でありさえすれば、公認候補として立候補していただこうと考えています。


     私のところに「それは無理だろ…」という電話がかかってきます。ですが、私が判断してしまうのは違うと思います。私とは仲良くないが選挙には出たいという人いると思うので、小選挙区300万円、比例600万円の供託金が出せて、日本国籍をお持ちの25歳以上で書類が作れる人でしたら、拒否する必要はないと思っています。


     もともと日本の選挙制度に大きな問題があります。選挙の時はみなが横並びでスタートすべきなのに、国政政党の公認があるかないかでスタートラインが違ってしまっていて、公平な選挙が保証されているとは到底思えません。


     どんなに無理な公約を掲げる人でも、国政政党の公認という形にすればハンディなしに戦えるという意味では、十分な貢献になります。政党助成金は、獲得した票に応じて男性は70%、女性は100%、各政治団体に寄付という形で配分します。立候補したことがまったくの無駄になることはありません。


     最終的には来週の党総会で決定しますが、これは立花の主観を入れるとマズいということです。それから、公認したからといって必ずしも応援するというわけではありません。例えば仮装をする人はあまり好きではありません。ですが、公認すると、立花や党本部が応援しているんだと本人や有権者が誤解するということがわかりました。


     公認と応援が別であることを明確にするために、選挙管理委員会が受理するであろう届出は、党としても受理します。候補地も党本部で調整すると言ってきましたが、出たいところで出てほしい。定数1の選挙区に2人公認できるかどうかはこれから調べますが、問題ないのであれば、本人の出たいところで出てもらおうと考えています。


     ただ、政見放送は全員できるわけではないので、党本部で調整しますし、比例代表についても基本的には党本部で調整します。


     立候補したい方はうちの党を経由すれば、年間1票につき75円×得票数×70%という収入が保証されます。ですが、過去に20日で解散したこともあったので、参議院のように6年間絶対保証されるわけではないことは理解しておいてください。


     現在は私が窓口です。お電話やショートメールをいただければと思います。(立花孝志の携帯電話番号は 080-2508-9347 です。)10万円の登録料を振り込んで下さった方を公認しますが、やはりやめるという場合はお返しします。最終的に立候補すると決めた方は、公示日の2週間前までに290万円振り込んでいただければと思います。



    都民ファーストの会にお声がけはしません


    立花 東京都議選での都民ファーストの会の結果ですが、実は惨敗しているのに、勝ったような報道をされています。小池百合子氏の手腕はさすがだなと思います。もっと惨敗して優秀な人材が現職から離れると思ったのですが、大多数が当選されているので、「東京ブロックから立候補しませんか?」というお声がけはしません。


     私の推測ですが、小池氏は自民党にもどるか、もどらなくても国政に対して何らかのアクションを起こすだろうと思っていますし、起こすべきですよね。自民党や立憲民主党は嫌だという多くの都民が、都民ファーストの会に投票したと思います。前回は希望の党という選択肢を示されたので、国政選挙でも何らかのアクションは起こすべきだと思います。


     われわれに話が来ることはないでしょうし、小池氏は既得権益側だと思っているので、新しい政治をしていく嵐の党が小池氏と協力することはありません。


     東京ブロックは堀江貴文氏に立候補してもらえないか打診しています。秘書の齊藤健一郎氏の北関東ブロックでの立候補を予定していましたが、緊急事態宣言による飲食店の自粛に反対するという立場なので、東京ブロックに変えて、堀江政経塾のメンバーを中心に、コロナ自粛で迷惑を被っている人たちの声をしっかりと集めていこうという方向で考えています。


     九州ブロックを予定していたつばさの党は、北関東の方が活動しやすいということなので、そちらで出てもらいます。


    ▼関連リンク

    東京都議会選挙を終えての報告

    小池百合子さんが次の【総理大臣】になる! その根拠を話します!



    これからの『議席を減らします党』について


    立花 船橋市議選で予想外に票を取りましたが、都議選の葛飾区ではあまり取れませんでした。都議選と市議選の違いなのか、『議員を辞めて議席をひとつ減らす』という考え方が受け入れられなかったのか、わかりません。7月11日(日)投開票の埼玉県三郷市議選の結果を見て、継続の規模を考えていこうかと思います。


    ▼関連リンク

    三郷市の選挙【議席を減らします党】日高ちほの応援 と 党総会の案内

    【嵐で無駄な議席を吹き飛ばせ】議席を減らします党候補・日高ちほ、当選したら100日後に辞職をする宣誓!




    浜田聡議員の報告


    坂本雅彦氏の著書『知る政策考える政論』のご紹介


    浜田 坂本雅彦氏の『知る政策考える政論』という本をご紹介します。私が坂本氏に、国会での審議や採決の対象となる法律、法案などについて相談させていただいたやりとりをまとめた本です。帯を書かせていただきました。


     現在は国会が閉会中です。月に一度、行政監視委員会が開かれますが、開催日は未定です。


    ▼関連リンク

    知る政策考える政論 | Amazon

    坂本雅彦 (@NHK65860645) | Twitter




    大橋昌信副党首の報告


    地方選挙について


    大橋 奈良県奈良市議選にて、NHKから国民を守る党から竹島けいたが、埼玉県三郷市にて、議席を減らします党から日高ちほが立候補しております。7月11日(日)投開票です。


    ▼関連リンク

    竹島 けいた【奈良市議会議員候補】 (@TakeshimaKeita) | Twitter

    日高ちほ (@c_hidaka) | Twitter




    諸派党構想全国ツアーの告知


    黒川 諸派党構想全国ツアーを行います。つばさの党、子供未来党などが参加し、2日で東北の3ヶ所を回ります。拡散のご協力よろしくお願いいたします。


    7月24日(土)16時〜18時 盛岡駅 東口

    7月25日(日)11時〜13時 仙台駅 東口

                            16時〜18時 福島駅 東口





    ▼要約担当

    とにぃ@とおにしまなみ【女性議員50%を目指す党】 @ChikiChiki_Tony

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