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NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で 定例記者会見 2021年8月27日
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NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で 定例記者会見 2021年8月27日

2021-08-31 23:59

    動画

    【定例記者会見】次期衆院選・NHK党の命運など〜ダイジェスト映像あります〜



    参加者

    立花 孝志 党首 / 浜田 聡 参議院議員



    目次

    1. 定例記者会見にはどなたでもご参加いただけます!

    2. 衆院選、堀江政経塾メンバーの九州移転について

    3. 女性候補者を増やすことについて

    4. 立花党首のYouTubeチャンネル一時停止について

    5. 弁護士法72条違反に関する2つの裁判の進捗

    6. 弁護士法72条違反判決を早期に獲得するために

    7. 維新の会 今井豊府議について

    8. 党内でいざこざを起こさない秘訣について

    9. 通年国会について




    定例記者会見 要約



    立花孝志党首の報告


    定例記者会見にはどなたでもご参加いただけます!


    立花 この会見にはどなたでもご参加いただけます。YouTube等でのライブ配信も自由です。多くの方に政治にご参加いただきたいと思います。



    衆院選、堀江政経塾メンバーを九州に移転!


    立花 8月23日(月)、東京選挙区で立候補予定だった堀江政経塾メンバーを九州に移転することにしました。


     政見放送について、総務省では全体を把握していないので、各都道府県の選挙管理委員会に確認しています。そこで、東京都はNHK2本、民放2本の4種類しか持ち込みができないことがわかりました。


     現在、東京の候補者は9人おり、NHKはテレビ6回とラジオ3回、民放はテレビとラジオを合わせて9回放送できることはわかっておりましたが、9種類の政見放送はできません。


     これから政治の世界で市議、県議、国会議員とステップを踏んでいく上で、候補者には自分の主張をしてほしいし、そのための立候補なので、9人のうち4人を九州(大分・宮崎・熊本・鹿児島)に回すことにしました。それぞれ記者会見を行うということで、各候補者動いております。


     比例単独一位だった齊藤健一郎氏は九州の比例単独一位となります。東京に残った5人のうち1人を比例重複にするつもりです。


     現在の立候補予定者は27名です。供託金を捻出できて25歳以上であれば、どなたでも公認します。これからも公認候補を増やしていきたいと思います。


    ▼関連リンク

    ゆたぼんのパパと合体間近 NHK党のホリエモン政経塾生が九州に〝集団移転〟(東スポWeb) - Yahoo!ニュース



    女性候補者なら、得票に応じた寄付金を100%受け取れます!


    立花 昨日、内閣府男女共同参画局の局長とお会いしました。昨年の閣議決定によれば、衆院選・参院選では、女性の立候補比率35%を目標にしてほしいとのことでした。


     「女性の候補者には、NHK党の政党助成金から得票に応じた寄付金を、本部の運営費分を引かずに100%お渡しする」と伝えたところ、「なるほど」と。それを理由に男性候補から女性候補に切り替わった事例もありました。


     女性は結婚出産する前に仕事をしておきたいということがあるので、現状の25歳という被選挙権の年齢を引き下げることによって、女性の政治参加が増える可能性が高いこともお伝えしました。


     NHK党の公認候補者は、27人中6人が女性で、22%です。女性の候補者を増やしたいので、得票に応じて寄付金を100%受け取れること大々的にPRしていただきたいと思います。



    立花党首のYouTubeチャンネルは一時停止中です


    立花 私のYouTubeチャンネルに、『悪意のある表現に関するポリシーに反している』ということで、一週間の投稿制限がかかっております。


     『メンタリストDaiGoさん発言とアフガニスタン国情勢について』という動画が該当しました。おそらく、アメリカ同時多発テロ事件のビル倒壊映像を使ったことなどが、YouTubeのポリシーに引っかかったのだと思います。


     YouTubeチャンネルの停止は発信力の低下につながりますので、今後、NHK問題以外のことについてはあまり突っ込まないようにしようと思っております。



    弁護士法72条違反に関する2つの裁判の進捗


    立花 昨日、弁護士法72条違反に関する裁判が2つ行われました。


     ひとつは、9年前にテレビはないけれども税金のようなものだと思ってNHKと契約したが、不満があるために受信料を滞納していたらNHKから訴えられ、裁判で負けたという市川市に住む男性が原告で、契約をした集金人を被告とした裁判です。


     その集金人の証人尋問申請が認められるかどうかが争点になってきています。NHKは裁判に補助参加となっており、被告がNHKのような状態になっています。NHKは弁護士法違反についての反論は一切せず、争点が同一だから裁判する権利の乱用だという反論をしています。


     尋問が認められれば、12月か1月に尋問、2ヶ月後くらいに結審、その後判決となり、遅くとも来年の5月か6月、参院選前に弁護士法72条違反の判決が出るという見込みを立てております。


     もうひとつが、稲葉修作氏の事件です。刑事事件の被告人として起訴され、ソフトバンクの個人情報を売った不正競争防止法違反で逮捕され、その裁判の途中で保釈されていたところ、コロナ補助金詐欺で逮捕され、現在収監されています。


     この人物が山口県で弁護士法72条違反となる行為をしました。録画があるので本人を呼ぶ必要がなく、相手が弁護士を使っていないので未出廷で、早く判決が出そうです。


     稲葉修作氏の動画を見ていただければわかるように、裁判の争点は弁護士法72条違反ですが、恐喝や不退去などいろいろなことをしています。


    ▼関連リンク

    【NHK撃退】山口のNHK集金人は893ですか? 史上最低のDQN集金人が悪質な脅迫・恫喝行為→110で撃退www ※暴言注意



    弁護士法72条違反が認められるかどうかがすベて


    立花 かつて、NHK党の公認候補者である元NHK集金人のさいとう忠行氏は、「溜まっている受信料のうち一部を払ってくれたら帰ります」という行為をしていました。


     訪問先の方に原告になっていただき、さいとう氏が被告となれば、事実関係にぶつかりがないために法律のみの判断となり、弁護士法72条違反の判決が早く出ます。こういった裁判を提起することに問題がないのか、弁護士に相談中です。


     党名にもある通り、NHK集金人の行為が弁護士法72条違反になるのかどうかがすべてです。法治国家ですから、法律の規定通り裁判所が判断してくれれば問題はありません。ですが、認められないとなれば、裁判所を相手にする政党名に変えざるをえません。NHK党として、相当の時間を割き力を入れている裁判です。



    選挙にお金がかかるから不正が起こる!これからもネットを使ったお金を使わない選挙を発信していきます


    立花 昨日、維新の会の今井豊大阪府議が辞任されたそうですが、元維新の会である丸山穂高議員に聞いたところ、お金の請求をされ、「違法になるので無理ですよ」という話をしたことがあるそうです。


     丸山議員からすれば、戦争発言は問題提起であり、法律違反をしたわけではないのに除名処分となった。立憲民主党の本多平直氏もそうです。問題提起をするのは議員の仕事です。不倫疑惑や、政治資金報告書に記載のないお金の受理とは次元の違う話です。


     丸山議員に対しては、糾弾決議を出し除名処分をする一方、自ら裏金を受け取ったと言っている人は辞任。他党のことですが、もっとちゃんとしてほしいと思います。


     松井代表は「自民党もやっている」といった発言をされていましたが、お金に関する犯罪に手を染めてしまう根本原因は、選挙にお金がかかるからです。その根本がわかっていないなと思います。


     2連ポスターを貼ったりチラシを業者に頼んでポスティングしたり、すごくお金がかかります。政党助成金を使ってやっているのならわかりますが、候補者に負担させて不正なお金を受け取るな、なんて。
    維新の会の末端議員からたくさんの悲鳴が上がっています。国政選挙に出る時も、供託金を含め100%立候補者負担です。その上、上納金やポスティングの回数は最低3回などの決まりがあるそうです。


     今井議員を擁護するわけではありませんが、お金を使った選挙のせいで金銭的な不正が起こることはわかっているので、NHK党はお金を使わない選挙をしています。


     東京から九州に移転させたのもポリシーがないと思われるかもしれませんが、安いお金で政治的主張を伝えられる、地方のテレビで放送されたものをインターネットで全世界に配信できます。これからの政治はチラシやポスターではなくネットを使えばいいと、これからも発信していきます。


    ▼関連リンク

    今井氏「闇献金」報道 松井・維新代表は「盟友」への配慮もにじませ




    浜田聡議員の報告


    党内でいざこざを起こさない秘訣『考えの合わない人とは係わらない・邪魔しない』


    浜田 8月23日(月)に堀江政経塾の定例会がありました。今回のゲストは渡瀬裕哉氏で、学生時代から自民党事務所に出入りされており、泥臭い選挙にも携わっていました。アメリカの選挙・政治に非常に詳しく、最先端の選挙を知っています。さらに、草の根運動のような形で減税運動に取り組んでおられます。


     有益な情報を聞かせていただいた中でより印象的だったのが、政党内で考えが合わない人がいた場合、お互い係わらない・邪魔しないのがいざこざが起らない秘訣というお話です。各候補者がいろいろな主張をする諸派党構想での方針として、よいお話をお聞きできました。


    ▼関連リンク

    ワタセユウヤ #減税する政治家を応援する人 (@yuyawatase)

    堀江政経塾: わたしらしい政治参加で未来の生き方を考える



    通年国会について、粘り強く訴えていきます!


    浜田 現在、国会が閉じており、緊急事態宣言下でも開かれておりません。法律上の瑕疵があるため調整をしていくべきです。憲法第53条に『内閣は、国会の臨時会の招集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。』と記されています。


     ですが、要求があった場合いつ招集しなければならないのかは、まったく規定されておらず、国会召集を要求しても開かれないといったことが起こっています。


     国会が開かれないことで、国会議員の働く機会が奪われています。国民のためにならないため、粘り強く訴えていきたいと思います。


    ▼関連リンク

    【ライブ配信】国会が閉じたままです! 通年国会にすべきでは⁉





    ▼要約担当

    とにぃ@とおにしまなみ【女性議員50%を目指す党】 @ChikiChiki_Tony

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