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NHK受信料を支払わない国民を守る党 定例記者会見 2022年1月21日
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NHK受信料を支払わない国民を守る党 定例記者会見 2022年1月21日

2022-01-26 00:00

    出席者

    • 立花 孝志 党首
    • 大橋 昌信 副党首
    • 浜田 聡 参議院議員
    • 黒川 敦彦 選対本部長



    議事

    議題

    1. 立花党首の執行猶予付き有罪判決について
    2. 党名変更と勝訴の可能性の高い受信料裁判について
    3. 参院選の政見放送で伝えたい受信料の不払い方法や裁判費用の負担などの公約について
    4. 通常国会召集と3通の質問主意書の提出について
    5. 参議院選挙に向けた政策作りについて
    6. 社会保険料引き下げ法案に関するABEMA Primeへの出演について
    7. 埼玉県春日部市での政治活動について
    8. N-1グランプリのエントリー数について


    議事内容


    1.立花党首の執行猶予付き有罪判決について

    立花孝志党首

     昨日、刑事裁判で有罪判決を受けました。

    ですが、法に触れることがすべて悪いことではありません。分かりやすく言うと正当防衛です。

    3年前、NHK委託会社の集金人がNHKの持つ個人情報を悪用して特殊詐欺を働き、4名の高齢者の方々に合計300万円弱の被害が出ました。それについて、NHK会長(当時)の上田良一氏に、NHKは反社会勢力を使って受信料をもぎ取り、さらにそれ以外のお金まで奪い取っていることに関して話し合いを迫ったことが威力業務妨害とされました。

    この行為については、政治家として、また政党の代表としても、何ら恥じるところはありません。反省も後悔もしていません。NHKから被害を受けている国民を守るために行ったことであり、むしろ表彰されるべき行動であったと自負しております。

    上田氏が退任し、後任の前田晃伸現会長は、来年秋には訪問営業の外部委託を全廃すると発表されております。2月3日(木)に行われるNHKとの民事裁判では勝訴の可能性が高く、法に抵触するような活動をする必要はもうありません。

    私の受けた執行猶予付きの有罪判決についてよくよく考えましたが、駐車違反や歩きたばこの方が罪が重いんです。裁判所は『経済的利得目的ではない』ということで、検察が求めた罰金30万円を認めませんでした。そのため、私は1円のお金も支払っておりませんし、任意の事情聴取のみで、逮捕による身柄拘束は一度も受けておりません。

    執行猶予は控訴審判決が出てから4年間ということになりますが、何一つ生活が変わっていません。この判決を受けてみて、刑事訴訟法は改めた方がよいのではないかと思いました。弁護士など、有罪になると一定期間資格を失う職業もあり、会社員であれば会社からの処分がありますが、政治家には一切ありません。

    有罪判決後、多くの方から心配しているとご連絡をいただきました。唯一の反省点は、みなさまにご心配をおかけしてしまったことです。


    ▼関連リンク

    【刑事事件判決】ここにマスコミが隠す立花孝志の正義がある!〜執行猶予の喜びとは?私利私欲のない犯罪とは?裁判所の意義のある判断とは?

    立花孝志は【有罪】でもまったく反省していません。NHK受信料を支払わない国民を守る党に党名変更します。

    立花孝志は有罪ですが【正義の人】です。17年前の週刊文春内部告白記事をぜひ読んで下さい。

    執行猶予付き有罪判決とは 立花孝志本人が解説します



    2. 党名変更と勝訴の可能性の高いNHK受信料裁判について

    立花孝志党首

     昨日、政党名を『NHK受信料を支払わない国民を守る党』に変更いたしました。3年後の参議院選挙まではこの党名を変えないつもりで事務員にも指示していましたが、状況が変わってきました。

    2月3日に行われるNHKとの裁判にて勝てる可能性が非常に高くなってきたのです。

    こちら側の延滞利息や割増金といった債務が存在しないことを確認する反訴に対して、NHKは「裁判をする必要がない」という反論しかしてきておりません。NHK側の弁護士が前回の弁論期日にまったく同じ主張を口頭で行いましたが、裁判長に認められませんでした。

    2月3日に結審してそのまま判決となれば、3月中にはNHK受信料裁判に全面勝訴の判決という可能性も出てきました。参議院選挙前の党名変更は最終期限が4月25日(月)ですから、NHKとの裁判に勝った場合は、NHKとの裁判に勝ったことを踏まえた政党名に変更した上で、参議院選挙に臨みたいと考えております。

    テレビを設置して7日以内にNHKと契約しなければ割増金を徴収するということを、平成25年に行われた裁判でNHKが主張していたことが判明いたしました。これまでNHKに対して、割増金を徴収し始めるまでの期間について質問していましたが、回答がありませんでした。ですが、7日であると9年前の裁判で明確になっていたのです。

    テレビを設置して7日以内にNHKと契約するという方はあまりいないと思いますので、ほぼすべての方が割増金の債務不存在確認訴訟に勝つことができます。裁判をして勝てなければ、NHKは裁判費用を負担しなければなりません。裁判で負けるような不適切な契約をしていることが分かれば、NHKは契約のやり直しをしなければなりませんし、裁判費用は無駄な支出であるとして会計検査院から指摘されます。

    これはすべての契約に影響するものですから、注目の裁判だと言えます。判決は早くて3月、遅くとも4月25日には間に合いそうです。党名を再変更しても『NHK受信料を支払わない方をお守りする』ということは変わりませんし、NHKとの裁判では優勢ですので、みなさまに吉報をお届けできると思います。

    唐澤貴洋弁護士をはじめ、著名で優秀な弁護士の方々にご協力いただいております。その方々が私の有罪判決について「立花さんは身を削って国民のためにNHKと闘っている」といった発信をして下さっており、涙が出る思いです。分かっていただける方には分かっていただけていると感じました。

    これが本当の身を切る改革です。自分の身など捨ててもいいというのが本当の政治家です。本当の身を切る改革とは、刑事事件の被告人になろうが、刑務所に行こうが、破産しようが、家族にどう思われようが、国家国民のために先頭に立って悪い組織や風習を変えていくことです。

    それが本来政治家がやるべきことであり、公共放送の職員として公に尽くすNHK職員にも同じことが言えます。NHK職員の給料が高いのは、そういった崇高な目的を達成するからだと私は考えております。前田会長の元、NHKは国民に迷惑をかけないという方向に変ってきていると思いますが、NHK職員の方々にはそういった気持ちで仕事をしていただければ幸いです。

    私はNHKに対して敵対心はありません。NHKのことが好きで、愛情を持っているからこそ強く叱らなければならない時もあります。強く叱りつけたことが法に触れ、有罪という一審判決を受けることになりましたが、誇らしく思っております。


    ▼関連リンク

    NHK受信料訴訟 第一審



    3.参院選の政見放送で伝えたい受信料の不払い方法や裁判費用の負担などの公約について

    立花孝志党首

     参議院選挙は規模縮小と発表しておりましたが、裁判に勝てる可能性がかなり高いため、規模を広げるかもしれません。75人以上の候補者を擁立するので、75本の政見放送を作ることができます。前回の衆議院選挙では各候補者が供託金を用意したため、政策は各自に任されていましたが、今回の参議院選挙では党で供託金を出すので、政見放送も党で仕切ります。

    来るべき参議院選挙は国政政党となってから3年間の総括となります。

    NHKの受信料収入が毎年約200億円減っており、ちょうど参院選の頃に2021年度の速報値が発表されるでしょう。NHKは低所得者からも年間26,620円もの受信料を徴収しています。選挙の票を取るよりも、受信料を支払っている方を支払わない方向に持っていくことが大事です。

    受信料を不払いをする方法、来年の秋にNHK集金人が来なくなること、もし集金人が来た場合のためのNHK党コールセンター、万が一裁判になった場合にはNHK党が受信料や裁判費用を全額お支払いすることなど、有権者に安心していただける公約を分かりやすく、75本の政見放送でお伝えしていきたいと考えております。どういった動画がいいか、ぜひご提案ください。



    4.  通常国会召集と3通の質問主意書の提出について

    浜田聡参議院議員

     1月17日(月)通常国会が召集されました。私は本会議に3回出席し、質問主意書の提出を行いました。質問主意書とは、国会議員が内閣に対して文書で質問できるという制度で、国会の会期中に提出できます。提出数に制限がないため、野党議員が積極的に利用しており、少数政党として有効に使っていきます。

    今週は3通提出いたしました。『日本商工会議所が政府に導入を促している二対一ルールに関する質問主意書』『国会の専権事項である予算審議に関する記事を財務事務次官が寄稿したことに関する質問主意書』『生活保護世帯への臨時特別給付金の支給に関する質問主意書』です。

    来週は重要なイベントは特にありませんが、衆議院では予算委員会が開かれます。2月14日頃から委員会の質問がありますので、準備を進めていきます。


    ▼関連リンク

    第208回国会質問主意書・答弁書一覧:参議院



    5.  参議院選挙に向けた政策作りについて

    浜田聡参議院議員

     政調会長として、参議院選挙に向けた政策や公約に取り組んでおります。現在、党関係者に政策案を出していただき、一覧にしていくことを考えております。他党の政策集を見ると、ひとつの政策が最大140文字程度となっております。NHK党では、そういった政策をTwitterにて公開し、政策に関するやりとりを行うことを考えております。


    ▼関連リンク

    NHK党の政策・公約などについて(大雑把ながら)考えていること



    6.  社会保険料引き下げ法案に関するABEMA Primeへの出演について

    浜田聡参議院議員

     1月19日(水)ABEMA Primeに出演いたしました。社会保険料引き下げ法案についての提案に反響があり、この度の出演に繋がったのだと思います。参議院では10人以上の賛成者がいないと法案が提出できませんが、法案のひな形をSNSで発信することで、政策の議論を提起することができると考えております。ぜひ番組をご覧ください。


    立花孝志党首

     メディア出演に関しては、25日(火)に黒川選対本部長を幹事長に就任させ、参議院選挙前のNHK日曜討論にも出演してもらうつもりです。党関係者が様々なメディアで露出していった方がいいと考えております。


    ▼関連リンク

    変わる報道番組#アベプラ【平日よる9時~生放送】 - 企画 - 社会保険料の負担増 給料上がらないのにナゼ? 「給与税にすべき」N党議員と議論 (ニュース) | 無料動画・見逃し配信を見るなら | ABEMA

    社会保険料を引き下げるための法案について参議院法制局に相談しています その1 | 参議院議員 浜田聡のブログ

    社会保険料を引き下げるための法案について参議院法制局に相談しています その2



    7.  埼玉県春日部市での政治活動について

    大橋昌信副党首

     昨日、埼玉県春日部市で政治活動を行っている酒谷議員の手伝いをしてまいりました。党首の有罪判決が出た日ではありましたが、批判はなく、快くチラシを受け取っていただき、応援や温かいお言葉もいただきました。順調に政治活動を行っております。

    政治活動にご協力頂ける方は、あらかじめ酒谷にご連絡の上、ご参加いただければと思います。


    ▼関連リンク

    酒谷和秀 【 NHKと裁判してる党 弁護士法72条違反で 】 (@dftzm707) / Twitter



    8.  N-1グランプリのエントリー数について

    黒川敦彦選対本部長

     N-1グランプリのエントリー数の推移についてお話しします。当初2名から始まり、ご心配のお声をいただいておりましたが、ついに30名となりました。まだエントリーしていない身内が10名ほどおり、締切直前でのエントリーもあるかと思いますので、最終的に50名ほどになると予想しております。

    N-1グランプリのネット広告の表示回数は300万、告知ページのPV数は8万2000、申し込みページのPV数は2637となりました。

    16日(日)に行われた事前相談会では、オンラインを含め12名の方にご参加いただき、そこから申し込んで下さった方もいらっしゃいました。ネットだけではなく、地道な相談会を行うことも大事だと考えております。ネット広告を見てエントリーを決めたというお声もいただきましたので、ネット広告を出したことは成功だったと考えております。

    公認投票権の販売も始まっております。1000円で1人1票です。投票数とYouTubeの再生回数の組み合わせで参議院選挙の候補者を選びます。党関係者の方もぜひご購入下さい。みなさまもSNSで発信していただけたらと思います。よろしくお願いいたします。


    ▼関連リンク

    参議院選挙立候補者選抜オーディション N-1グランプリ– NHK党

    あなたの投票が候補者を決める鍵となる!N-1グランプリ公認投票者ページ





    参加者の方々との質疑応答は本議事録には収載しておりません。

    質疑応答を含めた本日の会見全体を以下のYoutube動画でご覧いただけます。

    【定例記者会見ライブ】1月21日18時から◀︎2022年からスタート時間が変わります。お間違えのないようにお願いします。この会見は参加自由です。ぜひ参議院議員会館にお越しください。お待ちしております。





    ▼要約担当

    とにぃ@とおにしまなみ【女性議員50%を目指す党】 @ChikiChiki_Tony

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