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人見知りだからといって、人間嫌いだとか、友達を増やしたくないという人ばかりではありません。むしろ、「初対面の人との会話がぎこちなくなってしまうから何とかしたい!」「新しい環境で、自然と友達を増やしていきたいけど、人見知りだから心配……」という人は多いのではないでしょうか?
そんな人のために、人見知りの原因や、人見知りの人が友達を作る方法をご紹介していきます。
人見知りをしてしまう人の特徴ってどんなもの?
まずは人見知りとはどういったものなのか、知っておきましょう。人見知りの自覚がある人もない人も、自分に当てはまる事項がいくつあるかチェックしてみてください。
1 人と目を見て話せない
他人と会話をするときに、相手の目を見れないのは人見知りの特徴のうちのひとつです。話したい気持ちはあるものの、相手と目を合わせるのは緊張してしまう…。
喋っている相手とは別の方向を見ながら話したり、下を向いてしまうのが人見知りの人のやりがちな行動です。
2 コンプレックスを持っている
人見知りの人は、自分のどこかしらにコンプレックスを持っていることが多いです。それは見た目のコンプレックスであることもありますし、精神的なコンプレックスの場合もあります。
例えば体型にコンプレックスを感じている人は、他人に自分が注目されることを恐れています。自分自身が注目されるということは、コンプレックスの種にも注目される可能性が高いからです。
コンプレックスを持った人は、自分に意識や視線が向けられることが恥ずかしかったり居心地が悪く感じてしまうため、他人と距離を取ってしまいがちです。
自分に自信のない部分をさらけ出したくない、という気持ちが人見知りを加速させていると言っていいでしょう。
3 自分をよく見せようとする
等身大の自分を受け入れてもらおう!という気持ちが、人見知りの人にはあまりありません。
「少しでも良く見てもらいたい」「バカにされたくない」「相手に合わせなきゃ」……などと考えているために、自然とコミュニケーションが阻まれていくのです。
逆に言えば、相手に嫌な思いをさせたくない、自分が不必要な人間だと思われたくない、そんな優しい心の持ち主でもあります。
こういった感情によって、とくに初対面の人に対しては自分から話しかけられなかったり、背伸びして取り繕った会話をしてしまいがちです。
人に嫌われることを極度に嫌がる、これは人見知りの特徴と言えるでしょう。
4 相手から質問されないと話さない
何を話せば良いのかわからなくて緊張したり、下手におかしなことを言って相手の気分を害してしまわないか、冷たく返されたらどうしよう……などと恐れたりして、なかなか自分から質問したり話題を提供したりすることができないということも、人見知りの特徴です。